呪術廻戦ネタバレ考察134話|偽夏油が語る新しい世界は呪霊根絶の原因療法

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呪術廻戦134話の確定ネタバレ速報が出ています

呪術廻戦134話で偽夏油=加茂憲倫が確定

偽夏油傑が真人を吸収する事に成功しました。

これで九十九由基=偽夏油傑説が有力なものとなっています。

呪霊を狩るんじゃなくて呪霊を生まないあ世界を作ろうよってこと。
-九十九由基-

知ってる?
術師から呪霊は生まれないんだよ。
勿論術師本人が死後呪いに転ずるのを除いてね。
術師は呪力の漏出が非術師に比べ極端に少ない。
術式行使による呪力消費量や容量の差もあるけど一番は流れだね。
術師の呪力は本人の中をよく廻る。
-九十九由基-

大雑把に言ってしまうと全人類が術師になれば呪いは生まれない
-九十九由基-
(呪術廻戦9巻)

真人の取り込みと呪霊操術で九十九がやろうとしていた原因療法に王手が掛かる可能性があります。

本物の夏油傑と同じような発想

偽夏油も本物の夏油傑も同じような発想を持っている様に思えます。

九十九由基は夏油傑に先程の非術師と呪いの関係を語りました。

夏油傑が何らかの動きをしてくれると感じ取っていた可能性は高いでしょう。

そして夏油傑は「皆殺し」という策を思いつきます。

結果この想いが非術師の残忍性を見て開花していき百鬼夜行での乙骨憂太との勝負に至ります。

乙骨は海外で何をしているのか

原因の根絶にあたる

九十九由基も高専のやり方にはハマらずに独自に「原因療法」を考えていました。

その為に任務も受けずに海外をブラつく特級として有名になりました。

乙骨憂太も海外にミゲルと共にいる辺りを考えると九十九由基と何らかの関わりがあるのではないかと思えます。
(捜索か協力か)

真人を吸収した事で、人の魂の形を変えてしまう無為転変も偽夏油の手中に収まったことになります。

これによって九十九由基がやりたい事に王手がかかったとも言えるでしょう。

九十九由基は非術師どころか、魂を守れない者の全てがいなくなる世界を作り出そうとしているのかもしれません。

偽夏油傑=九十九由基で確定か

虎杖悠仁は邪魔者か

五条悟を封印して最強である術師を世界から弾いてしまいました。

真人を追い詰めるだけの虎杖悠仁の実力と宿儺の器である彼を偽夏油がどう扱うのかも呪術廻戦134話で分かります。

明らかに偽夏油に敵意を抱いている虎杖悠仁ですが、呪霊に対しては「殺す理由もいらない」と明言しました。

呪霊を殺す事に注力する呪術師としての道を完全に受け入れた虎杖。

この行いに意味が生まれるのは俺が死んで何百年も経った後なのかもしれない。
きっと俺は大きななにかの歯車の一つにすぎないんだと思う。
錆び付くまで呪いを殺し続ける
それがこの戦いの俺の役割なんだ。
-虎杖悠仁-
(呪術廻戦132話)

偽夏油傑が九十九由基だとして「呪霊が生まれない世界」という原因から根絶する方法を虎杖悠仁が語られた場合、どういう受け取りをするのでしょうか。

非術師が死んで良い訳がないと考えるでしょうが、もし真人の無為転変を応用して一般人も呪力のコントロールがある一定数なりに可能になるのだとすればどうか。

それが一定確率でもなくほぼ全ての人がそうなる可能性を秘めていた場合はどうなるのでしょうか。

確かに偽夏油のいう世界は呪いもなく悲願ともいえる呪術師が目指した呪いの全滅に一歩近づいているとも取れます。

偽夏油は虎杖悠仁に新しい世界のあり方を示し、それに賛同するかどうか、その表情を見て殺すかどうかを決めるのではないかと推測出来ます。

呪術廻戦134話で明かされるであろう偽夏油の考える新しい世界の構想。注目です。



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