キングダム658話ネタバレ考察|什虎城が落ちない。寿胡王が現れる
什虎城を攻める魏国軍です。
城の城壁守りに残した兵力は5千でした。それはキングダム650話の会話で分かります。
寿胡王は「十分だ」と明言していますから、多少の攻めには苦もなく対応出来るのでしょう。
但し、このときは秦国から3万の兵力だった事が報告された段階でした。
函谷関でも目立った魏の井闌車
魏国といえば、函谷関の戦いでしょう。
最強と言われ歴史上で誰もその城壁に橋をかけた事が無いと言われる函谷関でした。
そこにあっさりと超巨大な井闌車によって橋をかけて苦しめたのが呉鳳明率いる魏軍です。
今回持ってきているのは函谷関に橋をかけた大型のものではなさそうですが、数は描写の中ですでに4機確認されています。
什虎城の壁上の兵士も「高いし速い」と言っています。
やはり平気では他国を圧倒している魏の強さとなります(史実では実は魏は兵器を含め遅れを取っていたそうです)。
寿胡王は戻るのか
騰が最終防陣まで進んでいて、本陣が危ない状態にある寿胡王です。
部下の「什虎城までの退却」の言葉に何か考えている様子の寿胡王でしたが、今回の魏国の動きも読んで後退があるのかもしれません。
ただ、戻るのなら千斗雲などをそのまま置き去りという訳にもいかないのではないかと思えます。
本陣に兵力を残しながら一部だけ什虎城に戻す可能性はあるのでしょうか。
什虎城は強い
当初、城壁の守りは5千で十分と言った寿胡王です。
しかしその時の敵の兵力は3万と聴いていました。
蒙武軍のみの話に過ぎません。
そこに騰と魏軍の到着です。
今回の什虎城を攻めているのが別働隊になるので、魏軍が連れてきた軍力は実に10万規模になっていると考えていいでしょう。
必ず取る!という気持ちが出ているとも言えます。
また秦国が突如裏切っても対応出来るだけの兵力という可能性も否めません。
この城に対して、函谷関をも窮地に追いやった魏の軍が攻めていきます。
落とせないのだとすれば、何か特別な仕掛けが用意されていると考えていいのではないでしょうか。
呉鳳明VS寿胡王
寿胡王が什虎城に戻るのだとすれば、ここでは呉鳳明と寿胡王の城守りと城攻めにおける知略戦が見れます。
城壁守りでの知略戦、しかも知略トップクラスの戦となれば胸を熱くする展開も待っているのではないかと予想されます。
寿胡王は戻るのか、それとも什虎城の内部にすでに仕掛けが施こされているのか。
キングダム658話は什虎城の攻城戦に焦点があたりそうです。
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