キングダム653話ネタバレ考察|魏軍は5万か!呉鳳明の強さ
キングダム652話で魏軍が什虎の戦場に現れました。
現状の戦力をおさらいしておきましょう。
楚軍
・什虎軍 8万
・項翼軍 1万5千
・白麗軍 1万5千
合計 11万
秦軍
・蒙武軍 3万
・騰軍 2万
・魏軍 不明
魏軍の数は分かっていませんが、規模感を見るに5万はいそうな様子に見えます。そうなれば秦国軍と合わせて10万の規模であり、兵力差はほぼ無くなります。
それではキングダム653話の展開を見ていきましょう。
武将同士を比較してみる
楚と秦の武将同士を比較してみます。
まず什虎の戦好きというか、戦狂いの4人です。
・満羽
・千斗雲
・玄右
・寿胡王(軍師)
上3人が武力を示す形になってくるのでしょう。満羽は大柄なタイプで玄右は平均的な大きさ、千斗雲は小柄になります。玄右は騰を止めに入ったところをみると馬鹿とは思えません。恐らく千斗雲と満羽は力でゴリ押ししてくるタイプなのかな、と推察されますが本領発揮した時には知略もこなせる場合は出てきそうです。
それに加えて友軍として援軍に入ったのが若手の2人になります。信たちに対応する楚の武将で、項翼と白麗になります。この2人が什虎の戦で死ぬことはないでしょう。また騰や蒙武を怖がらせる様な一手がこの2人によって行われてもおかしくはありません。趙で言えば傅抵やカイネの立ち位置と言える武将となります。
対する秦国ですが、大将軍級が2人になります。騰が登場した時に言いましたが、什虎の武将は楚が倒した国の大将軍級がいるそうです。そう考えると、楚側の大将軍級は4人存在すると言えます。
蒙武と満羽が武力でぶつかり、騰が玄右か千斗雲を相手にするのではないかと推測出来ます。呉鳳明が寿胡王と知略勝負になってくるのではないでしょうか。呉鳳明も魏国の第一武将で大将軍となります。呉鳳明は霊王から奪った乱美迫(らんびはく)という狂戦士を持っています。今の状態だけで予想するとすれば、対応は乱美迫が玄右かもしれません。
項翼と白麗は臨武君の仇として騰を見ているので、魏国で千斗雲と寿胡王に対応して、騰が白麗と項翼にあたる可能性もありそうです。
勿論、戦なので全体として全体が戦うのは間違いありませんから、常にそこに対応するという意味ではありませんが。
蒙毅が成長する戦でもある
今の所、蒙毅が何かを成したとは言えません。しかし、この大将軍級が蔓延る戦において蒙武軍の軍師を務めるのであれば大きな成長が見込めます。
蒙武としても今回の戦で蒙毅が大きく成長することを望んでいるのではないでしょうか。また蒙武という武将がどういったものであるのかを見せる場面も多くなりそうです。蒙毅の行動からも、まだ父親の強さを本心から信じているとは思えませんでした。
項翼と白麗は想像より上
騰は白麗と項翼の戦を一度見ていますが、あの時点ではまだ駆け出しの将でしかありませんでした。そう考えると騰の記憶に残っているのかは謎です。
騰が王騎と同程度の実力を持っているのだとすれば、今の段階で2人を倒し切るのは容易に思えます。しかしながら、他の武将が大将軍級であり兵力としても白麗と項翼の2つを合わせれば3万と騰軍の3倍となります(録嗚未軍の1万と合わせて2万で什虎の戦場に来ている)。
騰としてはこれで余裕に思うでしょうが、予想に反して項翼と白麗が危険な存在だと感じる可能性はありそうです。
恐らく項翼と白麗は飛信隊の信たちともう一戦交えることになるはずです。となれば信が楚を攻める戦において項燕という楚の第一武将につく形で再戦するのでしょう。ここでの実力をそれなりに見せておく必要がありそうです。
呉鳳明の強さ
函谷関では呉鳳明という武将と媧燐という武将の強さを示すものでもありました。霊王が討たれた騰や信たち若手との戦で破れてはいますが、もう一度強さを示す機会になるのだろうと思えます。
すでに時も経って霊王を越えている実力を示す事になります。
魏国は最終的に王賁によって滅亡されますが、今回の戦では寿胡王を破る知略を見せてくれるのではないかと予想されます。
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