ハイキューネタバレ353話【最新確定】|東峰旭が完全復活!俯瞰して見える!
ハイキュー353話で遂に東峰旭が完全復活の流れとなる。
今までは全く俯瞰して見えず言ってみれば自分だけの視点で右往左往してしまった。
プレッシャーに押し潰されそうな場面ながらも仲間が今まで重荷になったことがあるのかを自分に問う。
当然あるはずもない。
そこで見せた東峰旭の冷静なプレーに仲間を含めて全員が度肝を抜かれたと言える。
(週刊少年ジャンプ2019年29号より)
今回の復活で鴎台から烏野に流れが傾いたと考えていいだろう。
終盤に差し掛かる直前に東峰の復活は心強い。
鴎台の見えなかった樹海のイメージがこの一打によって大きく覆るか。
それではハイキュー!353話を考察していこう。
ハイキュー353話 とりあえず1点
エースに勝負させずに速攻で決めた影山。
東峰を疑っての事ではない。
昼神のリードブロックが速攻にも対応している為、必ず速攻で抜いてやろうと考えての行動。
菅原が入った事でセッター2枚の精度高めの攻撃が可能になった烏野。
安定感のある今、東峰は復活する必要があると考えるのではないか。
東峰は自分が今やれる事を頭で考えている。
自分が何も出来ていないと感じてのものだろう。
どんなエースでも仲間の期待を背負っている重圧が存在しているが、東峰も同じ様に「決めなければならない」意識が強まっていた。
それを払拭するかの様な軽い感覚。
背筋をぐっと伸ばして体勢を落ち着けると何か憑き物が取れた様な表情に変わる。
東峰に明らかな変化が生まれたか。
自分に出来る事。
とりあえず1点は取れる。
ハイキュー353話 東峰旭のプッシュ
2m白馬のスパイクに皿ブロックで対応する烏野のブロック陣営。
長身への対応の早さは見ている者も感じているが臆さない烏野のメンバー。
今まで戦ってきた相手の影響もあるだろう。
そこから東峰へのハイセット。
ブロックはいつも通り完成された3枚で対応する鴎台。
決めろと心の中で伝わる重圧。
このエースの重圧に対して東峰は疑問に感じる。
「重い」とは何なのか。
そもそも仲間たちが今まで重荷になったことがあるのだろうか。
東峰はそこに気がついた。
先程の肩の力が抜けた様な感覚と共に考えると東峰の冷静な気持ちも見て取れる。
飛び上がりながら通常なら強打で撃ち抜く所をしっかりと見極めてのプッシュ。
弱気に流れたプッシュではなく誰もが明らかに強打で来ると確信を持った中でのプッシュだけに対応出来る人間は誰もいない。
烏養監督ですら強打を想像していた。
これだけ意表をついた攻撃が出来ると鴎台の守りにも迷いが生じて来るだろう。
東峰旭の復活したこのプッシュ一本は大きな意味を持つものとなった。
ブロックにおいて迷いが生じるのは苦しい。
コートが俯瞰して見えた東峰の実力は今までと明らかに異なるものだろう。
烏野のエースである東峰のバレー能力は非常に高い。
苦しくなってただ強打しかないような人間ではなく全体を見通せる人物となれば、
今の烏野の攻撃力を更に飛躍的に伸ばせる結果になる。
ブレイクした烏野がハイキュー!354話で更に点差を付けて鴎台を圧倒するか。
マンガ好き
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