カイジネタバレ313話確定と314話|籠城を見切って部屋に侵入開始!絶体絶命か!

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カイジネタバレ313話確定と314話|籠城を見切って部屋に侵入開始!絶体絶命か!

カイジ313話で見張りの体制を完成させて朝のラッシュでカイジの脱出が無いか確認する遠藤。

そして、
誰も出てこなかった事から、
もし今カイジがいるのなら部屋の中での籠城を決めたと判断。
(ヤングマガジン2019年17号カイジ313話より)

しかし、
これが遠藤の作戦だった。

遠藤はわざと籠城させるように仕組んでいた様子。

理由は簡単。

カイジが籠城する事で完成する遠藤の理論。

それではカイジ313話を考えながら314話の流れを見ていこう。

利根川の格言




カイジ313話 遠藤の作戦

結局朝のラッシュから怪しい人物は出てこなかった。

残念に思えるが、
遠藤の考えは全く逆だったと言っていい。

ここから一週間こもられてしまったら遠藤はともかく、
部下たちは疑心暗鬼でまともな見張りは不可能になる。

しかし、
あの怪しいオバサンは出てきていない。

これは友人であろうが親戚だろうが、
怪しい事この上ない。

遠藤はカイジだと確信があるのだろう

そして、
そのオバサン扮するカイジは遠藤たちの包囲網に気付いたと推察。

よって取れる行動を2つに絞り込んだ遠藤。

多重債務者を追い詰め続けてきた遠藤だけある戦略的な発想。

カイジが取る行動は、
朝のラッシュに別の変装で脱出。

もしくは籠城。

遠藤はこの籠城を狙っていたと言える。




籠城する者の取る行動

遠藤は籠城すると決めたカイジが取るであろう行動も予測している。

立て籠もりが発生するとマズイ状況と言う部下ではあるが、
遠藤はそう考えていない。

籠城するならいつも通りを装う必要が出てくる。

つまり、
カイジ母のパートへの外出。

実際にそれはすぐに起こった。

これによってカイジ母がいなくなり、
強行突破が可能になる。

母親がいる時に入ってしまうと警察沙汰になる可能性は極めて高い。

しかし、
そうじゃなければ侵入は容易と言える。

今カイジしかいないのなら突破して確保は容易。

カイジがこんなに簡単に捕まってしまうのだろうか。

カイジ314話 保の存在

カイジは寝る前によく考えたはず。

今の現状で遠藤がいるとなればどう考えるのか。

そして、
幼馴染だった保の存在。

フルフェイスで出かける店長をしている保になりすましてしまえば、
カイジは遠藤たちの目の前を通過出来る。

これを使わない手は無い。

問題はカイジが普段の保がどんな格好で移動しているかを知らない点。

これも母親から聴いて知る事になるのか。

また保にどう説明するのか。

説明しないのだとすれば、
フルフェイスのメットなどをどこから調達したのか。

一晩で出来る事とは思えないが、
それをやっていなければカイジ宅への侵入と確保は困難になる。

カイジはセキュリティ面で何かしらの対策を練ってカイジ母を送り出したのか。

カイジ314話の展開は、
今後の状況を大きく変えるものになるはず。

利根川の格言



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