カイジネタバレ311話確定と312話|遠藤が部下を飼い慣らす!完全な包囲網!

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カイジネタバレ311話確定と312話|遠藤が部下を飼い慣らす!完全な包囲網!

カイジ311話で遠藤は部下たちの不平を自分の意思に仕上げていく。

今捕まえられるかどうかという状況でこれを逃せばずっと不毛な見張りが続いていく

それでも構わないのかと遠藤の言葉には響くものがある。

未来に訪れる不快感を回避したい人間の本能への訴えかけと言ってもいい。

遠藤が部下に対して「見張りマニア」か
と問うシーンは笑える

筋の通ったやり方ではある。

頭の回転が光る遠藤の人心掌握術と言えるが、
このまま長期の籠城に部下が耐えられるのかが疑問点と言っていい。

利根川の格言




カイジ311話 俺の若い頃は

カイジ310話で帰りたいと言い始めた部下に対してパワハラまがいの行為を取りそうになる遠藤。

忍耐の末の見張りが今実を結ぼうという瞬間に帰ると言い始める部下に対して、
諌める様な言葉を放っている。

確かに少し考えれば分かる事。

今この機会を見ていた自分以外が見逃してしまって、
結果的に捕まえられずいるのかどうかも分からないとなれば、
恐ろしい程の無為な見張りが継続される。

遠藤は全うな事を言っている。

遠藤は自分が若い頃なら自分から居させてくれと頼んだという。

部下も遠藤の説明を聴いた上で、
自分から残りたいと言い始めた。

カイジ311話 犬と同じ

部下たちの体裁を一先ず整えた遠藤ではあるが、
犬と同じだと感じている。

この仕事そのものへのやりがいはほぼ無く、
あるのは無益に思えるこの仕事からの解放。

だからこそ先程の遠藤の「実を結ぶかもしれない」という言葉は強く響いた。

ただこれも一時のものと言える。

「絶対にカイジを捕まえてやる!」
「今ここにいる可能性は高い!」
という気持ちが圧倒的に足りない。

カイジの籠城の期間が長くなればなるほど募るであろう遠藤への不信感

結果的にそれが致命傷となるか。




カイジ312話予想 カイジ側の動き

カイジは自分の存在を消すための策を練る必要がある。

風呂に入るもの苦しいし、
そもそも部屋から出るのも困難と言える。

母親がパートに出ている間はずっと風呂の中に籠もっている事になる。

風呂場以外では物音一つ立てられない状況で、
一週間という長きを過ごし切れるのか。

何より母親が小さなミスをするだけで破綻しそうな勢い。

現実的とは思えないが、
籠城は成功するのだろうか。

僅かに可能性があるとすれば、
保への変装になるはず。

彼は家を出る時からフルフェイスのヘルメットを手にしている。

事情を説明出来るのならカイジへの協力も可能かもしれない。

もしくは、
保の協力を得られずとも変装してしまうという手段がある。

存在しなかった謎のおばさんやそれ以外の知らない人間が現れるのではなく、
いつも仕事に出かけるフルフェイスヘルメットの店長なら見張りも強く見ない。

長期の籠城を意識した早めの変装脱出もあり得るか。

312話 遠藤VSカイジ

利根川の格言



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