カイジネタバレ320話確定と321話|1000万ずつ貯金して230回の口座開設が可能か!

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カイジネタバレ320話確定と321話|1000万ずつ貯金して230回の口座開設が可能か!

カイジ320話でチャンとマリオのいる場所まで戻れたカイジ。
保険証も手にして次は23億を銀行の口座に入金する手はずとなる。

しかし、
そんな容易な事ではないのは分かるだろう。
本来の作戦では3,000万ずつの貯金だったがこんな若者がいきなり3,000万を持っての口座開設。
怪しすぎるだろう。

警察への通報は無いにしても「どんな金か」を尋ねる可能性はあるかもしれない。
カイジたちはどんな戦略で預け入れを行うのか。




カイジ320話 チャンとマリオに説明

カイジ320話でまず最初にチャンとマリオに遠藤からの逃亡劇の話を聞かせる。
続いて手に入れた保険証を取り出して口座開設の話に移っていく。

本来の作戦では3,000万ずつを口座に移していく予定だった。
それは回数を減らすのが目的。
3,000万という大金の預金であっても23億に届くまでには80回近くの入金となってくる。

チャンとマリオで6億の配当と考えると各々が20回となる。
相当多い数なのは分かる。

カイジ320話 限界の金額

3,000万を何者か分からない若者がいきなり持っていっても怪しまれるのは確実。
場合によっては通報もあり得ると考えるなら100万程度が限度ではないかと言う。
しかしそれでは2300回の入金となり現実には不可能だろう。

勿論口座さえ出来てしまえば後はATMなりの入金を行う事が可能になる。
一度通過して作ってしまえば口座状況からいきなり通報なんて事は起こらないだろう。

100万での入金ではさすがに回数が多すぎる考えチャンは1,000万で行こうと話す。
どうやら知り合いの怪しさ代表の人物が1,000万を預けてお咎めなしだったと言うのだ。

顔にまで入れ墨が入った歩く非合法でも1,000万が可能。
ただ問題は本当にその後も問題なくその口座が使えているのかではないか。




カイジ321話 1,000万の預け入れ

この時代の銀行がどれだけコンプライアンスを意識していたのかは定かではない。
ただ銀行からすれば預金をしてもらって貸す原資を得られる。
怪しいと思って自分の銀行に預け入れをしてもらえる金であれば我関せずが基本だったかもしれない。

そうなれば、
1億で2億でも問題ないと言えるがさすがに怪しすぎる金にはツッコミが入るだろう。
結果的に1,000万とするがこれが一行で成立すれば後は同じ事を繰り返すだけ。

さすがに近場でウロウロしてしまうとリスクが高まってしまう。
各地に車を走らせて色々な口座に入れる事になる。

大手銀行に入れていく話をしていたが、230行も日本全国に支店がある銀行があるはずもない。
かなりマイナーな銀行にも預金をしていく事になるだろう。
そういった小さな銀行であれば若者がいきなり持ってきた1,000万でも違和感を抱くかもしれない。

230全ての口座開設がスムーズに行くとは到底思えない。

ギャンブルはどうなった

カイジはギャンブル漫画の代名詞の様な作品であるが最近は逃亡編が描かれ続けている。
ファンとしてはギャンブルを始めて欲しい気持ちにもなっているだろう。

次なるカイジの対戦相手が誰なのかも気になる。
ボスクラスであれば黒崎や和也の兄である和貴などが当てはまるが、その前に一つの苦難を強いられる気がする。
またそこから這い上がって今回の勝ち分を超える10億規模での賭けが成立する事になるのか。

もしそうだとすればさすがにボスキャラ登場は必須だろう。
逃亡編の結末次第で相手が変化する。

まだ先は長いか。

利根川の格言



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