アオアシネタバレ159話｜VANSが先制点！桐木は自分以外を信じない！？DF崩壊は避けられるか！？

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(小林有吾先生/小学館/アオアシ)

VANSの策によって見事に
フォーメーションを崩された
エスペリオンの選手たち。

桐木も自分自身だけを信じる
あまりなのか他へのパスを
出すことが出来なかった。

確率で考えて、
自分が持っている方が有利と
判断してしまったのだろう。

しかしそれは相手が動きを読みやすい
状況を作っているのと同じ。

このままエスペリオンは敗北の
道を進んでいくのか。

⇒アシトの母親の手紙で感動！

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VANSの先制点

エスペリオンの1年たちは
まだ自分たちの陣形が崩されている事に
気付く事が出来ていない。

その隙きをついてVANSは先制の1点を
もぎ取ることに成功した。

これによって、
アシトを含めて動揺がみられるのは
ほぼ間違いないだろう。

自分たちのDFが通じると
思っていた矢先の出来事。

(小林有吾先生/アオアシ158話)

しかし実態はそう甘くはない。

桐木の部分から崩されて
状況が飲み込めないままに
シュートをねじ込まれた。

桐木の考え

桐木は他を信じようとしない
独りよがりのサッカーを始めた。

実際に技術では今のエスペリオンで
一番と言っていいだろう。

しかし、
栗林のような圧倒的な部分が
備わっている訳ではない。

だとしたら、
仲間を使うことで相手チームに
パスの選択があることを頭に
過ぎらせておく必要がある。

その基本が出来ていないために
結果阻まれてしまう。

⇒武蔵野の金田から学んだ執念!?

抜こうとする一択は守り易い

桐木の攻め方は抜きという
一択に絞られている。

それなら、
抜かれないように少し距離を開けて
守りやすくすればいい。

本来はパスの選択を考えて
相手へのプレッシャーが必要になる。

それがなくなれば守り易さは
相当なものとなる。

桐木もパスがベターなケースでも
自分で運ぶことを選択するから
自ら突進して相手に読まれてしまう。

これでは攻撃も成立しない。

更にカウンターを喰らって
相手チームに流れを渡してしまう。

自分たちで気付く事

自分たちの陣形が崩されている事に
気付いて自ら修正する。

福田監督はそれを期待している。

それが桐木というキャプテンを元に
行われるのを期待。

そうでなければ、
1年を使って勝利しろという
課題は与えないだろう。

そこには確実に大きな意図がある。

今こうなる事を
予測していたと言っていい。

更に言えば、
桐木にはその能力があると確信
しているのかもしれない。

今まで他に声をかけようと
してこなかった桐木。

ここで大きな成長が出来るかどうか。

エスペリオンの未来に繋がる。

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