食糧人類ネタバレ62話(最終回)【単行本7巻】ナツネと山引との再会と別れ
※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はコミックDAYSより食糧人類62話(最終回)を先にご覧ください。
伊江が夢を見ているような風景。
しかしそれは夢ではなく、実際はナツネに連れられていました。
服も着ているみたいでしたが、意識を失って、そこで会話するナツネは最後に見た時と変化無しです。
ヤツらの根絶やしに成功し、その解説途中で山引も現れました。
ナツネは山引の中に、そして山引はナツネの中にというよく分からない状況だった様子。
ヤツらを全滅させられたということでナツネと山引の勝利となりました。
一緒にナツネと山引と行動を共にしたい伊江でしたが、それは叶わず「ゆりかご跡地」の近くのバス停で眠っています。
そこにカズが現れて、伊江の無事も分かり、一先ずのハッピーエンドとなりました。
それでは食糧人類-Starving Anonymous-62話の考察をしていきます。
男はナツネだった
枕元に出た男はどうやらナツネでした。
肩を担がれて歩いている伊江。
そしてナツネからヤツらを根絶やしにしたことを聞かされます。
どうやってヤツらを殺したのか。
プリオン病でヤツらを根絶やしにした
ヤツらを倒したのはプリオン病でした。
狂牛病で知られるものということで、脳がスポンジみたいになって死にいたる病です。
毒が予想の中で最も多かったですが、そうではなく異常プリオンの発生を待つような形での取り組みでした。
そう考えると本当に数百年、数千年とかかるかもしれなかった策だったと言えます。
山引も生きていた
プリオン病でヤツらを根絶やしにした解説の途中で現れたのが山引です。
どうやらナツネの中で生きていたみたいです。
ナツネは山引の中で、山引はナツネの中で生きていたという意味不明な状況だったみたい。
もうこの二人は普通の人間ではありません。
伊江は共に行動できない
気になるのは、今この説明を聞いている時の伊江は髭だらけではなく、あの頃の伊江に戻っている点です。
もしかして夢ではないのかとも思えるようなところ。
おそらく伊江の中、それこそ脳内で直接語りかけているような状態なのかもしれません。
そう思うとナツネは実体があったのでしょうが、山引については分かりません。
ナツネから「根絶やしにした」と言った時点で伊江は気絶したので、意識不明の中、意識で山引が登場しただけということもあるでしょう。
しかしあれは山引です。
よって実体のない山引というのが今の状態とも考えられそうです。
そして一緒に行動したい伊江ではありますが、明らかに人間から逸脱した二人。
どう考えても普通の人間である伊江が共に行動出来るはずもありません。
ここでお別れとなります。
カズが迎えに来てくれた
意識を失っていた時にナツネと山引と会話が出来た伊江。
そして目覚めるとゆりかご近くのバス停にあるベンチの上でした。
そこにカズが現れて、夢だったのかと感じたところでしたが、ベンチの椅子に「またな伊江」と一言。
ナツネが刻んだ文字でしょう。
これを見て、伊江は黒くなっていた感情が晴れて、新たな人生を生きる、というハッピーエンド終了となりました。
一体どうなるのかと思わせるラストでしたが、一先ずヤツらは根絶やしに出来たので、これからの世界は無事に進んでいくことになるのでしょう。
※追記※
食糧人類RE:が始まりました。
またも現れるヤツらですが、これは現代ではなく、完全にヤツらに支配され切った未来での話ということです。
伊江は当然出てこないでしょう。
しかし山引やナツネが出てくる可能性はありそうです。
また新たな情報が出次第、更新していきます!
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