【約束のネバーランド考察】七つの壁の目的が判明！！その先には鬼の世界の頂点がいる！？

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（白井カイウ/出水ポスカ先生方約束のネバーランド97話引用）

別れ際にムジカからエマに七つの壁を
目指すようにと助言がありました。

当時は何のことだかさっぱり
分からなかったエマですが

ミネルヴァが残したデータをみて
七つの壁を理解します。

そしてそれを目指すことを
決意しました。

七つの壁の正体とは？

⇒【エマは何を選ぶ!?】

Table of Contents

最後の選択

GPにてミネルヴァの隠し部屋に
辿りついたエマ達にミネルヴァが
示した選択肢は３つです。

１つ目はミネルヴァの支援者と
連絡をとり数名で秘密裏に
人間の世界へと渡るというものです。

これは最も安全に人間界に渡る方法です。

しかし自分達だけが助かるのではなく
鬼の世界の食用児全員を助けたいと
考えているエマはこれを選択しません。

２つ目は1000年前に人間界と
鬼の世界で結ばれた約束を破壊し

再び2つの世界を統一して
狩り狩られる世界に
戻すというものです。

これはラートリー家当主の
ピーター・ラートリーが最も
恐れている展開で

これを事前に防ぐために兄である
ミネルヴァを裏切ったと
考えられます。

一方ソンジュをはじめとした
1000年前に狩りを楽しんでいた鬼は

子ども達が約束を破壊してくれる
ことを心待ちに
していると考えられます。

そしてどちらの選択肢も望まない
場合に示された最後の選択が
七つの壁を目指すというものです。

七つの壁を目指すことでエマの理想の
世界の実現ができるようです。

これは以前にムジカも言っているので
逃げる、戦う以外の平和的な解決が
できるのが七つの壁のようです。

七つの壁によってどのような
世界が実現するのでしょうか？

そしてそのためにエマ達がしなければ
いけないことは何なのでしょうか?

⇒【庭の子供は全員高級農園出身!?】

鬼の世界の頂点がいる

GPにミネルヴァが残した資料には
七つの壁の詳細が書いてありました。

それをみたエマは七つの壁の正体
について納得しています。

七つの壁は理解不能なものではなく
そして実現も絶望的なものではないと
エマの表情から予想されます。

七つの壁の先には鬼の世界の
頂点に立つ存在が居るようです。

これは以前にシスターが存在を
ほのめかしていた謎の鬼文字の存在です。

その頂点に立つ鬼と約束を結び
直すことができれば

エマの望む世界が実現し
そしてエマ達は安全に人間の
世界に渡ることができるようです。

鬼の頂点に立つ存在は1000年前に
当時のラートリー家当主と
世界を分断する約束を
交わしたと考えられます。

そしてエマやレイのような最高級
食用児は彼に献上されている
ことも分かっています。

七つの壁はその頂点に立つ存在を
守るためにあるものなのでは
ないでしょうか。

七つの壁があることで人間はおろか
鬼ですら頂点に立つ存在に
簡単に接触することはできない
と考えられます。

見事に七つの壁を突破し
鬼の世界の頂点とエマ達が
約束を結び直すことができれば

鬼の世界のルールを変えることも
可能になるでしょう。

鬼の世界の頂点に立つ存在とは
一体どのような存在なのでしょうか？

そしてエマ達はどのようにして
約束を結び直すのでしょうか？

⇒【アダムの秘密!?】

ミネルヴァも未達

七つの壁を探し鬼の頂点に立つ存在と
約束を結び直すことは
不可能ではないとエマは考えています。

しかしミネルヴァですら七つの壁に
辿りついたことはなく

鬼の頂点に立つ存在と
会ったこともないことが分かっています。

そして仮に七つの壁を突破し
鬼の頂点に立つ存在と会うことが

できても簡単に約束を結び直すことなど
できないのではないかと予想されます。

ラートリー家当主のミネルヴァですら
会ったことがない存在にエマ達が
会うことなどできるのでしょうか？

それに関しては1000年前に結ばれた
もう一つの約束が効果を発揮するようです。

この約束の内容は現時点では不明です。

しかしそれをみたレイの表情からも
分かる通りエマ達にとって
とても有利な約束ではないかと考えられます。

恐らく食用児のための約束
なのではないでしょうか。

食用児は鬼の食料として鬼の世界に
残される代わりに食用児からの

申し出があれば鬼の頂点に立つ存在は
その申し出を断ることはできないという
内容なのではないかと予想しています。

これは先代のラートリー家当主が
食用児に対する罪滅ぼしのために
用意したと考えられます。

そう考えると約束を結び直すことが
できるのはエマ達脱走児
だけだと言えそうです。

ミネルヴァが到達できなかった存在に
エマ達は無事辿りつくことが
できるのでしょうか？

⇒【鬼を食べる理由!?】

まとめ

ミネルヴァが脱走児である
エマ達に示した選択肢。

エマが望む世界を実現するためには
七つの壁を探しその先にいる

鬼の頂点に立つ存在と
約束を結び直すことが必要なようです。

七つの壁は鬼の頂点を守るために
存在していると考えられます。

そのためミネルヴァですら七つの壁に
到達したことはありません。

しかし1000年前に結ばれた
もう一つの約束によって食用児である
エマ達は有利な立場にあります。

はたしてエマ達は七つの壁を
探し出し鬼の頂点に立つ存在と

約束を結び直すことが
できるのでしょうか？

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