【アオアシネタバレ】120話はアシトがAチームとの力の差を知る事になるか♣母への想いが阿久津を苛立たせる♠
(小林有吾先生 アオアシ 10巻引用)
Aチームの練習に
参加している新人4人。
オシム式のパス回し。
アシトは思っていた以上に
その練習についていく。
冨樫たちが
反応し切れない中で
やはり母への想いの
強さがバネになっているか。
アシトが目指す主力組
遊馬はすでにAチームの
主力にいる様子。
フォワード不足の中だと
してもやはり遊馬の
実力というのは
大きなものだったのだろう。
アシトも母親が
ムリして出させて
くれているこのユース。
恩返しが出来るように
急ぐ気持ちも分かる。
しかし、
急がば回れ。
栗林と同様に、
ムリをしすぎてケガを
すれば元も子もない。
それは、
福田監督が一番
わかっている事。
Aチームで
一度学ばせる。
それが目的という
可能性も高いだろう。
技術で劣る
アシトは明らかに
ユースの中では
個人技で劣る人物。
これについては、
練習量でカバーもしてきた。
しかし、
かなり大きな差が
ある場合はひたすら努力しても
すぐには追いつけない
こともあるだろう。
パスの練習の反応は
アシトの得意とする分野
だったと言える。
ここから
ドリブルやフィジカルを
活かした練習などを
するのであれば
やはり心もとない。
アシトはどんな気持ちに
なるのだろうか。
Bに落ちない
新人4人もまた、
「Bには戻らない」
という気持ちが強い。
当然だろう。
落ちてもおかしくないな
という気持ちでいて
Aチームに残留出来る程
甘い世界ではないはず。
全員がそのつもりで
常に競争をしている。
しかし、
福田監督の想いは
少し違っているのでは
ないだろうか。
栗林を下げた理由。
それは、
アシトを中心に
他の選手にそのレベルを
見せることで
一皮むけて欲しいという
合図にも感じる。
栗林も学ぶ
栗林に関しても同じ。
プロで急ぐ過ぎている
その様子が福田には
危険に映った。
確かに長くない
選手生命の中で
駆け足で上り詰めたい
という気持ちも分かる。
福田がそうだったのだろう。
ただ、
その夢はケガという
一事で阻まれた。
才能豊かな若者が
教えられる場所もなく
突き進んだ結果。
それを防ぎ、
教えるのも自らの
役割だと認識していると
感じる。
アシトも栗林も
恐らくは世界に通用する
才能を持っている選手。
そう信じているが故、
足踏みの重要性を
教えたいのかもしれない。
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- キングダムネタバレ818話【最新速報・確定】騰は寧と合流!博王谷が李信の首を狙う - 2024年11月19日
- ハンターハンターネタバレ407話【確定・最新速報】ボークセンとモレナが交渉ゲームを開始 - 2024年11月15日
- ワンピース1132話ネタバレ考察|ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る公算大|展開 - 2024年11月13日
この記事へのコメントはありません。