【福家堂本舗 弐】京都老舗の賑やかな姉妹と家族の跡継ぎ物語
(遊知やよみ先生 福家堂本舗 弐 引用)
京都の老舗和菓子屋の
3姉妹のお話。
姉妹の母(あられ)が
「福家堂」を継ぐお話が、
【福家堂本舗】全7巻で
完結しています。
弐は次の代替わりのお話のはず。
というのも
弐はまだ始まったばかり
5話までで一区切りがついて
ここから新しい展開になる予定。
これから読んでみようかなと
考えても十分に間に合います。
福家堂の家族
個性的な登場人物がいますが
家族だけ紹介します。
子どもは5人
”ふぶき”
福家堂の長女
福家堂を継ぎたいと
思っていたのに
母の反対にあっていました。
”嵐”
ふぶきと双子
実業団野球に入団して
家を出ています。
”あめ”
次女
美人と評判です
小さな頃からからだが弱い
”晴(はれる)”
三女
ニックネームは「ぱる」
”彦一郎(ひこいちろう)”
血のつながらない兄弟
お菓子作りのセンスがある
両親と祖母
”あられ”
福家堂本舗十八代目女将
ふぶきたちの母
”健司(けんじ)”
菓子職人
ふぶきたちの父
”駒子(こまこ)”
先代女将
ふぶきたちの祖母
彦一郎が福家堂の家族になった
経緯にうるっとしますよ。
京都
お話の舞台は京都の祇園
京都を観光地としてしか
知らない私には
優しいしゃべりの裏の顔や、
にっこり笑顔の嫌みの応酬など
面白くて仕方ありません。
また、
はんなりとした京言葉も
魅力です。
また、
創業480年の老舗の暖簾
それを守る大変さや
守るだけじゃなく
変わっていくことの大切さと
難しさもわかります。
もちろん、
恋愛もあるでしょうね。
「福家堂本舗 弐」は
集英社
月刊YOUに掲載されています。
8月15日発売の9月号より
連載再開予定でしたが、
残念ながら
休載となってしまいました。
5話までの1巻と
30年前の話
「福家堂本舗」 全7巻は
発売されています。
マンガ好き
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