【夢の雫、金の鳥籠】奴隷から皇帝の寵姫になった少女の、ハレムでの戦いと愛の歴史ロマン
(篠原千絵先生 夢の雫、金の鳥籠 7巻引用)
「天は赤い河のほとり」の
篠原千絵先生の
歴史ものです。
私のように待っていました!
ってファンも多いと思います。
今度のお話は、
オスマン帝国の首都
イスタンブルのハレム(後宮)が
舞台。
田舎の村で暮らす
鳥のように自由に生きたい
そう願っていた少女=ヒュッレムが、
奴隷として売られ、
オスマン帝国の
皇帝スレイマン1世の寵姫となり
陰謀渦巻くハレム(後宮)で
「誰もシなせない」ために
強く生きていく物語。
⇒【京都老舗の跡継ぎ物語】
ハレム(後宮)
ハレムに暮らす女たちの中で
皇帝の目に留まり
寵がいただけるのはほんの一握り
何度も声がかかると
イクバル(側室)になれます。
子どもを持つと
カドゥン(夫人)となります。
跡継ぎ候補の皇子ですが、
皇帝になれなかった皇子は
コロされてしまう
決まりだそうです。
だから、
ハレムでは皇帝の子どもを
身籠ったイクバルや、
皇帝が気に入ったイクバルが
消えていったりするそうです。
もちろん、
ヒュッレムにも魔の手が迫ります
愛しい人
主人公のヒュッレムは誰もが憧れる
皇帝の寵姫として
ハレムで暮らしているのですが、
本当に愛しているのは
皇帝ではありません。
彼女を教育し皇帝に献上した
イブラヒムでした。
その相手との
一夜の過ちの後に
皇子を授かります。
皇帝の子どもなのか?
愛しい人の子どもなのか?
ヒュッレムにもわからないのです。
この皇子が
ヒュッレムと愛しい人との間に
深い溝を作っていきます
⇒【大正ロマン!】
奴隷だった少女ヒュッレムは
3人の子どもを持ち
ハレムで力を得ていきます。
それは、
最初は彼女の望みでは
ありませんでしたが、
「誰もシなないハレムにする」
そのために自分の皇子を
皇帝にしたいと考えています。
今後のヒュッレムとイブラヒムが
どうなっていくのか?
楽しみです。
小学館の
「姉系プチコミック」で連載中です。
単行本はフラワーコミックスaより
刊行されています。
また、
電子コミックもありますよ
マンガ好き
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