十字架のろくにんネタバレ180話【考察】至極京との邂逅!罪悪感を持たせる精神攻撃の末
<十字架のろくにんネタバレ180話【考察】至極京との邂逅!罪悪感を持たせる精神攻撃の末>
小学校には、うるまの記録が残されていた。復讐の記録。漆間は罪悪感からか気分を悪くする。そこに現れたのは至極京本人。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方は、先に十字架のろくにん180話の本編を御覧ください。
小学校には誰もいない。
2階に設置されたのは「うるましゅん記念館」でした。
ここには過去に漆間が殺した人間の記録が残されています。
直近では白川純。
東堂のものもあります。
当然ながら小学校の後者前にいた小学校の頃のイジメの面々。
題名にもある十字架のろくにんの内の4人についても記録がありました。
これを見ながら最後には気持ち悪くなり漆間は吐いてしまいます。
罪悪感から来るものなのか。
それとも改めてやってきたことの凄惨さに気分が萎えたのか。
もう一度、漆間は気持ちを立て直します。
そこに現れたのは、至極京。
いきなりの対面、果たしてここからどんな対局が見られるのか。
それでは十字架のろくにん180話を考察していきます。
頭蓋骨
純と東堂については頭蓋骨が置かれていました。
かなりの悪趣味。
当然ながら、至極京に手に入ったものということで収めてあるのでしょう。
頭蓋には穴が空いており、中々の凄惨な雰囲気が醸し出されています。
まさに気持ちを弄ぶ至極京の所業という印象。
高校で殺した面々
記憶喪失編として川奈や北見のことも記されていますが、そこはあまり漆間を苦しめるエピソードもないからなのかスルー。
言っても、ここでもかなりの人間をジュージカとして殺していますが、その辺りは時間の都合なのか深くいきません。
漆間としても別段の心の動揺もないものと思われます。
そして高校の面々。
そもそもこの高校の時にイジメていた面々を殺すことから始まった復讐劇です。
家族を奪われた苦しみ、それを糧に復讐心を燃やし続けました。
相手を殺した時に使用した物が展示されています。
それを見て、川奈は「どれほどの恨みを抱えて」と感じていますが、今思えば異常性の高い殺し方をしていました。
久我はシャコを使って皮膚内に侵入していく様子が描かれていました。
これで死亡した訳ではありませんが、それでもグロさは天下一品でしょう。
他の拷問のような殺し方も同じでした。
どうやって思いついたのかと思わせるようなものばかり。
そう考えると、思い出して吐いてしまう意味も分かるかもしれません。
まさかの至極京の登場
改めて思い出し、これによって吐き出す漆間。
分からなくありません。
当時は目の前で、自分がそれをやっていたのでしょうが、興奮状態から冷めた今であれば、あの時を思い出して気持ち悪くなるのも頷けます。
この状況は漆間俊が罪悪感を抱いてのものなのか、それとも単純なシーンとしての気持ち悪さだったのか。
改めて気持ちを立て直す漆間です。
そしてそこに現れるのが全ての元凶である至極京。
まさかここで対峙することになるとは予想外でした。
今スグにでも飛びかかって至極京を殺してもおかしくない状況。
そうはならないのでしょうが、ここで至極京は何を語るのか。
そして漆間は至極京を前にして、どんな行動に出るのか。
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