十字架のろくにんネタバレ183話【考察】至極京を親友と紹介する小3の漆間俊
<十字架のろくにんネタバレ183話【考察】至極京を親友と紹介する小3の漆間俊>
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方は十字架のろくにん183話を先にご覧ください。
漆間は小3のころの千光寺たち4人に会います。
しかし、この段階ではいじめっ子の様子は無し。
そして小3の俊に連れられて18時の学校の中。
そこにいるのは幼い頃の小3至極京です。
しかも小3俊は至極のことを親友と紹介していました。
果たしてこれが意味するものとは。
それでは十字架のろくにん183話を考察していきます。
助けて欲しいことは学校で
翔や母親との時間を少しの間たのしむ漆間でした。
そして帰り道のところで小3俊は18時に学校で助けて欲しいことについて説明すると言い出しました。
平和な雰囲気ながら、何かあるのは確実です。
それはいじめられているということではありません。
もしかすると至極京の方がイジメられているとか、そういうことなのか。
もしそうだとすれば、親友の至極京がイジメられていて、それを助けられず、あまつさえ見捨ててしまうような展開が俊に訪れるってこともあるのでしょうか。
自分自身が加担(強制的に)させられるようなことがあれば、その傷によって記憶を抹消する展開もあるのか。
他の4人も正常な少年たち
漆間は一人の時に、千光寺と久我、右代と円に会います。
小3の4人は別に普通の少年。
漆間は誘われて一緒にサッカーをしています。
本当にただの元気な少年たちです。
また至極京のことを訊いても知らない様子でした。
ただ「4組の小さいやつ」という発言があったので、友達じゃなくても少し知っているということでしょうか。
親友と紹介された至極京
18時の学校。
そこで会って欲しい人がいるという小3俊。
親友と紹介された至極京がそこにいました。
不穏な雰囲気は皆無で、どこか弱々しい雰囲気すらあります。
やはりイジメられていて、それを小3俊は助けようとしているのかもしれません。
しかし、なぜその記憶がないのか。
ここから俊にとって残酷な展開が用意されているのでしょう。
そして、その事実は至極を変え、今の思考や姿に変えていくきっかけになっていくのかもしれません。
ただ過去の回想が一度あった時には突然変異の悪という描写がされていたことから、この段階では漆間俊そのものが操作されているということかもしれません。
つまり親友のフリを至極京がしていて、それを裏切る形で俊が徐々に壊れていくようなことなのか。
そうだとすれば、それこそ救われない漆間ということにもなりそうです。
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