カイジネタバレ451話【考察】後のない遠藤の予測は的を射ていた
生き残った遠藤も後がない現状。今分かっている事実からカイジの居場所の予測を立て行動。これが的を射ておりカイジに訪れる新たな危機か。
※カイジ24億脱出編の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
何とか生き延びた遠藤ですが、もう後がありません。
また一ヶ月何も成果なしでは本当に殺されてもおかしくないでしょう。
そして今出ている予測を元に今後の捜査の判断です。
- 三人で共同生活をしている
- どこかの住居にいる
- 百貨店から離れていない場所
実際にこれは正しいので遠藤の今から行う捜査は実を結ぶ可能性が十分あるということになります。
果たして広範囲になるローラー作戦が功を奏する時が来るのか。
今までと違った双方命がけの捜査劇になりそうです。
それではカイジ451話の考察をしていきます。
生き残りの遠藤には後がない
何とか生き延びた遠藤です。
フラフラ状態で入ってきた様子ながら黒服に心配されていました。
もう次はない状況ではありますが、黒服たちに恐怖を抱かせるワケにはいかず「クビになる」という話でおさめたところ。
『次は殺される』
『失敗すれば命が無くなる』
なんて話をすれば、全員いなくなるでしょう。
どちらにせよ遠藤にとっては後が無い状況で、ここからの捜査は命がけのものとなります。
ギャンブルではありませんが、カイジと共に命を張った勝負となりました。
今確定している事象を確認する
マリオの取り逃し、その後で話し合ったことから今のカイジの現状を予想していました。
その中で今後確定事項として扱う内容が話されています。
これを元に今後は捜査をしていくことになります。
完全に外れている可能性もありますが、いま現状では何のヒントもない状況。
この予測確定事項で調べていくしかありません。
よって遠藤はこの予想に命を賭けたということでしょう。
家電量販店やリサイクルショップ
遠藤は上記の読みから周辺の家電量販店や家具屋、リサイクルショップなどを調べていく判断をします。
範囲も10キロ20キロと広げて聞き込みを行います。
またそれでも引っかからない場合は日野平駅を起点にしたバス停を降りて近くのコンビニやスーパーでの聞き込み。
大規模捜査となる構えを見せました。
外れたら死と言える状況に遠藤の正真正銘の本気が見れることになります。
よく考えれば、遠藤とは最初のエスポワールの誘い込みからの関係ですが、ギャンブルのように戦ったことはありませんでした。
そういう意味ではお互いが命がけとなる戦いはここが初めてということになります。
(沼編では協力関係にありました)
道の先にカイジはいる
実際に一つの場所から周辺20キロと調べていく行動は尋常なことではありません。
普通なら不可能と思えそうな所。
しかしながら、実際にその先にはカイジがいます。
またカイジたちも警戒心は持ちながらも助かったことで安堵してしまっているでしょう。
あとはリサイクルショップからかかってくる電話に対してカイジがどう反応していくか。
ここまでくれば相当近づいていることになります。
三度目の危機が訪れた時、遠藤の三度目の正直で捕縛となるか、それともカイジ側が二度あることは三度あると逃げ延びることになるのか。
おそらく24億脱出編の最終幕となりそうです。
マンガ好き
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