カイジネタバレ303話｜今の23億円と脱出劇を母親に説明して保険証は受け取れるのか！？

(福本伸行先生/講談社/カイジ)

※確定あらすじ※

ソフィーというコンピュータ上司の説明。

そして、
御曹司の親に狙われている
という説明でなんとか今の危機を伝える。

そこでかかってくる電話。

怪しまれる事を恐れて母親に
出させるカイジ。

オレオレ詐欺としてカイジを
装う電話口の相手。

これは帝愛の盗聴班が
TVつけっぱなしでお風呂にいる
その状況を怪しんでのもの。

しかし、
母親はカイジはここにいると
カイジに変わろうとする。

カイジの名前を使った事を
許せなかったという。

バカなのか！？

カイジのその思いから一気に
脱出劇へ進むか。

⇒304話帝愛にバレるカイジ！？
⇒利根川の名言・格言・金言！

ワンポーカーの説明に入ったという事は
この母親との会話も終結に向かっていく。

後は、
そのお金を整理するために口座が
必要になったということで保険証を貰う。

ただ黙ってて貰う必要がある。

そもそも幾度か発生した大声。

それが帝愛に聞かれていないかも
気になる所。

無事に実家を出られるのか。

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得たお金を隠す必要性

母親に金額を伝えることはできない。

さすがに大きすぎる。

保険証が必要というのが
口座をつくるためというのは納得出来る。

しかし、
追われているという部分が
全くわからない。

何より人に昨日息子が来たという
話をしてしまいそう。

それを食い止めるためにも
それなりの理由が必要になる。

この御曹司の話から
今狙われているという事実までは
母親に伝えて行く可能性は高い。

保険証はもらえるのか

保険証を手にするために
実家を訪れたカイジ。

ただ説明に大分時間を取られている。

保険証を受け取り、
その後で自分が外に出ていく
という重要な役割がある。

確かに見張りはすでに関係ない人物と
考えてはいるだろう。

しかし、
同じ人物を二度見かけたらどうか。

本当に無関係だったのかを
調べる可能性は出てくる。

帝愛は気付かない

すでに盗聴によって気付いている
という可能性もあるにはある。

時折上げた叫び声のような大声。

あれで気付いているということはないか。

すでに、
カイジの家は何も起こらないと
帝愛側も思っているフシがある。

盗聴器も聞いている人物が
集中しなければ意味がない。

見張り同様の状況が今も続くなら
このまま何事もなく脱出可能。

結果的に、
大きすぎる現金は通帳という形に
姿を変えることになる。

遠藤は策を打つ

見つからないカイジたち。

すでに車については
見抜いている可能性もある。

だからといって、
中々手の打ちようが無く見える。

それでも沼を共に渡った遠藤。

カイジが逆境という状況で
相当な力を出すのは分かっている。

想像の外。

遠藤はカイジの策を見破れるのか。

通帳という技に気付けば、
母親をもう一度調べることも可能。

債務者を使って大型の車から
登場する三人組を銀行の各支店で
見晴らせるという技も使える。

ただ、
それだと数が尋常ではない。

遠藤はこのままカイジを取り逃して
終了するのか。

⇒304話帝愛にバレるカイジ！？
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