呪術廻戦152話|確定ネタバレ考察|芥見下々先生1ヶ月休み!禪院家が御三家から消失!

呪術廻戦152話のネタバレ考察です。
この152話を最後に芥見下々先生は一ヶ月の休みを取られるとのことです。
150話ですでにネームの様な下書き絵が連載されて心配されていたところでした。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
呪術廻戦152話では禪院家の消失の可能性が描かれます。
但し今回の連載はページ数も少なく内容としては僅かなものとなっています。
真希の母親殺し
真希は禪院家に染まりきっているといえる母親殺しを試みます。
実の娘に伝えるような言葉ではありません。
子よりも家なのです。
どこまでも禪院家という場所が異質であったことを示していると言えるでしょう。
そんな母親を真希は殺そうとします。
禪院家の頂点が死亡した
呪術界の御三家といえば禪院家と加茂家と五条家でした。
その中でも禪院家は多くの術式を排出している呪術界の名門です。
だからこそ「呪術が全て」という家柄で今の今まで成立出来ていました。
禪院甚爾はこの状況から逃げ出し、真希は消滅を望んだ行動に出たに過ぎません。
もとより禪院家には限界があったと言っても良いでしょう。
真希は父親の扇を殺し、甚爾の父親である甚壱の首を落として、最後は直哉を殺して禪院家の頂点を蹂躙しました。
最後の相手となった直哉に関しては容赦なく顔面を潰しています。
禪院家としての機能を完全に失ったものと考えて間違いありません。
これは呪術総監部でも持ち上がる議案の一つでしょう。
禪院家の滅亡
呪術総監部としてはこれまで通り呪術界の御三家を禪院家と加茂家と五条家にする訳にもいきません。
御三家からの降格を示唆されますがストップがかかります。
どうやら呪術総監部のトップは別の考えがあるものと見えます。
現状を見れば崩壊した禪院家ではありますが血筋としては滅びていません。
それどころか十種影法術師として一応の禪院家当主として君臨する伏黒恵。
一応ながら伏黒恵は当主の一件を引き受けていました。
更に今回禪院家の全てを蹂躙し破壊した真希。
甚爾と同じ力を持つに至ったチート的強さを持つ人物が血筋としては生き残っている訳です。
呪術総監部のコントロール化には無い2人ではありますが、そのまま禪院家は御三家から外すと簡単に決められることでもないのでしょう。
芥見下々先生は1ヶ月休み
前々回の150話ですでに「限界ではないか」という話がまことしやかに囁かれていました。
下書きの様な状態での連載となったことからも厳しい状況にあったのは伺えます。
ただ芥見下々先生はHUNTER×HUNTERの設定をオマージュしている場面も多く存在。
「もしかしたら下書きも冨樫先生のオマージュではないか」とも言われていました。
実際はその2話後での長期休載となるので肉体的な限界が来ていたと考えるのが妥当なのかもしれません。
冨樫先生の様に1年に10話に満たない休載が続く事がないように休み休みでも描いて欲しいというのがファンの思いでもあるでしょう。
連載再開を楽しみにしながら今後の動向を見張っていきたいところです。
この機会に公式ファンブックなどを読み進めるのも一つだと思います。
また呪術廻戦の0巻に相当する呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校も未読の方は読んでおくとより今後を楽しめるかと思います。
0巻で乙骨憂太の性格がよく分かり、狗巻先輩や真希との関わりも見えてくるでしょう。
芥見下々先生の長期休みで呪術廻戦ロスとなりますが、今暫く回復を祈って待つ事にします。
芥見下々先生いつもありがとうございます。ゆっくりと仕事を忘れてお休み下さい。
マンガ好き
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