娘の友達ネタバレ36話と37話｜市川晃介に対して「淫行疑惑」のメール！古都ママの行動

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娘の友達36話と37話のネタバレ考察です。

古都ママに手紙の差出人である晃介が娘の友人である美也の父親だと気付かれました。

母親の立場からすればこの気持ち悪さは尋常ではないでしょう。

古都ママは更に娘に依存している典型的な子離れ出来ていない親です。

この復讐が非ぬ方向に飛び火するのは当然の帰結と言えそうです。

【娘の友達36話】三崎とホテルの部屋にいる美也

美也はホテルの部屋に三崎といます。

と言っても健全も健全。

本当に何もなくただお菓子を食べています。

美也は明日家に帰ることを三崎に伝えました。

三崎は美也に夏休みが終わったら学校に来るように言われます。

私なんで学校行けなかったのか自分でもよくわかんない。

母の死や、授業についていけない、でも今はわからない。

意味のある発言でしょう。

実際何かイヤな事があると人間はすぐに逃げてしまいます。

しかし更にイヤな事や衝撃が走るとそれら全てがどうでも良くなるなんて話はよく聞きます。

極端な話をすれば親が死んだ時に鼻の頭のニキビは気にならなくなるのと同じでしょう。

美也は「自分が逃げてばっかり」と言いますが、三崎は「お前の親父だって如月に逃げたわけだし」と逃げることは悪いことじゃないと伝えます。

それを聞いた美也の表情。

明確に何かに気付きました。

今までは自分の友達を性的に見ていたことに対して気持ち悪がっていた美也。

しかし実際は妻が死に男手一つで女である娘を育てる境遇になってしまった晃介。

精神がいくら強くても相当なダメージを負っているに違いありません。

しかも娘である美也は登校拒否。

どうしていいか分からない中で悶え苦しんでいた事実すらも美也は見ていませんでした。

そんな中で僅かな救いというか癒やしを見つけた。

その相手がたまたま古都だったと考えれば美也としてはどうでしょうか。

もし新入社員の本間との出会いが少し早かったら相手は違っていたかもしれません。

【娘の友達36話】古都の心の窪みも埋めたい晃介

美也が帰ってくると知った晃介は料理を作ります。

置いておいてあげようと思っているのでしょう。

そして昨日の匂いを嗅がれたシーンを思い出しています。

こういうのが気持ち悪いって思わせる部分なのかもしれませんが晃介は考えます。

自分がどうしたいのか。

如月古都が成人したら付き合うのか。

ただの良い友達でいつづけるなんて可能なのか。

現実問題として付き合うことも友達で居続けることも不可能でしょう。

娘の友達です。

娘の友達の異性と父親が仲の良い友人関係なんてものも無理があります。

世間的にはそう思われても仕方ないでしょう。

まして付き合うなんてご法度です。

勿論恋愛の形に答えはありませんが、日本においては相当な修羅の道と言えます。

古都の家では母親が「市川晃介」が何者であるのかをネットから探り当てました。

【娘の友達37話】靴が無くなっている

古都が翌日出かけようとすると靴がありません。

母親の恐い一言。

靴なんて夏休みが終わるまで必要ないでしょ？ってヤバすぎる母親です。

めちゃくちゃ恐いです。

これをマジのトーンで言っているの恐ろしさが際立ちます。

心配する気持ちが高まりすぎてというよりも「所有欲」に近い感情でしょう。

古都は言ってみれば自分が持っているバービーちゃん人形みたいなものなのです。

何の罪悪感もなく「不要でしょ」と言い切れるのはそういう思考があるからとしか言えません。

古都ママは古都ママで異常性が強い人物。

中々娘のいる母親として味方しにくくなっている状況です。

【娘の友達37話】晃介に対しての怪文書届く

晃介の上司が広報部に届いたメールを確認しています。

まだ晃介は知りません。

送ったのは古都ママです。

件名：市川晃介について
警告
貴社の商品部商品企画課課長の市川晃介は犯罪者です。
女子高生とみだらな行為をしている疑いがあります。

誇張された部分も多いですが、古都が裸の状態で「好き」と言ってしまったりキスしたりとそれなりに「みだらな行為」をしてしまっている状況です。

晃介も「違います！」と言いきれないだけに状況によっては解雇もありそうです。

美也がようやく許してくれて学校にも行きそうな様子にも関わらず古都との関係で仕事を失うとなれば市川家の破綻に繋がりそうです。

こればかりは古都が「私が誘った」と言っても救いにはなりません。

どんな状況であっても大人は未成年や高校生と関係を結んではいけないというのが法律の示すところであり世間が認めない部分です。

厳しいようですが晃介も後がなくなる展開となってきています。

娘の友達38話と39話のネタバレ考察

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