娘の友達ネタバレ38話と39話|出張で本間と晃介が旅館に泊まる!進展はあるか

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娘の友達38話と39話のネタバレ考察です。

今回は新入社員で古都や美也との状況を少し知っている本間と一緒に出張で泊まることになっていきます。

何かしらの進展があるのか!?って感じますが、39話の時点ではまだ分かりません。

可能性だけは見えてきますが、晃介は古都に夢中なので何もないでしょう。

迫れるか、本間さん!って状況です。

しかし古都ママの怪文書が後々影響してくるはずなので晃介の人生は時限爆弾状態と言えます。

【娘の友達38話】古都とバッティング

数日後に旅館のリニューアルによる家具のフルオーダーメイドという仕事で晃介と本間が旅館に出張に向かうことになりました。

現地視察の一環です。

出張までの仕事を終わらせた晃介がスマホを見ると古都からメッセージ。

まだ会社ですか?

そして近くにいたことから駅近くで会います。

娘がまだ戻ったばかりの状況でその問題となった女性と会ってしまう晃介。

やっぱり何かが破綻している気がします。

古都の立場からすれば嬉しい限りではないでしょうか。

そんな古都と一緒にバッティングセンターに向かいます。

傍から見たら「教師と生徒の禁断の愛」に見えそうな状況。

晃介は優しいのでバッティングの方法を手取り足取り古都に教えます。

出張の行き先と相手を古都に知られる

バッティングセンターのベンチに座って美也の話も出ます。

家出のことと無事に帰ってきたを古都に伝える晃介。

美也ちゃんのこともすごくすごく心配だけど、晃介さんは大丈夫かなって思っちゃうのは変か。

変だろ!って言いそうになりますが、単純に恋愛をしている女性ってことで背景をあまり考えずにいれば「そういうものか」と納得も出来ます。

そこで仕事のメールを読む晃介。

本間と行く出張先など行程が載っていました。

古都はちょっとヤキモチを妬いている様子で「一緒のお部屋に泊まるんですか?」と有り得ない質問。

当然そんな訳がないと説明する晃介。

古都は納得した様に晃介の肩に寄り添って「今日はありがとうございます」と伝えます。

良い子に見えますが得体が知れないっぷりが相当です。

この時も何を考えているのか表情や態度からは読み取りにくくなっています。

ちょっとしたヤキモチなのか、それとも何かを企てているのか

【娘の友達39話】出張に向かう晃介

出張に向かう日。

朝美也は「学校に行ってみる」と言います。

三崎の言葉が効いたのでしょう。

そもそも「なぜ学校に行けなかったのか」理由がもう分からないと言っていた美也です。

晃介は今日は帰れないことを伝えていますが、美也との会話はもう普通です。

美也としても三崎が言った「如月に逃げた」という部分が納得のいくものだったのだろうと推察出来ます。

本気で気持ち悪い!状態から父親の状況を想像出来るまでに成長したとも言えます。

  • 妻を失った悲しさ
  • 高校生の娘を育てなければいけない責任
  • 課長昇進による重圧
  • 色々な辛さが一挙に押し寄せた形となっています。

    パートナーとの死別は想像を超えた心的ストレスです。

    そこに異性の子育てと職場での状況変化は人一人を壊すのに十分なものと言えるでしょう。

    ストレスランキングというのものがあり心理カウンセラーなどがよく使う指標
    1位は「配偶者の死や恋人の死」で82.4というストレス数値。
    2位が「親族の死」で77.0となる。
    1年以内に200を超えるとうつ病などの発症原因となる可能性がある。
    ストレスチェック
    今回の晃介に該当するもので確実な部分だけ見ても数値が大きい事が分かる。

    美也は何か少し吹っ切れた部分もありそうな感じがします。

    出張先では仕事の出来る上司の晃介

    出張先の旅館に来た晃介と本間。

    旅館の女将から訊かれた内容について答えに窮する本間を助ける晃介。

    ちょっとカッコ良い。

    元々本間は少し晃介に気がある感じでした。

    より好印象となったはずですが、あの古都と美也のワンシーンを見ているので何とも言えません。

    掘ってはいけない部分を掘り進めたっていう罪悪感は少しくらいありそうです。

    本間が古都を見てみたいと言わなければ起こらなかった事態と言えます。

    お互いに部屋に戻り晃介は外を眺めながら独り言。

    恵子ともっと一緒に旅行すれば良かった。

    美也ともまたこういうところに一緒に来れたら。

    如月古都ともいつか一緒に・・・なんて。

    んー、これは痛いオッサンの言葉だなぁと思ってしまいます。

    というか「妻ともっと一緒に行っておけばよかったなぁ」は結構心にしみるし場合によっては涙の一つ見せてもいいような部分でしょう。

    もう二度と行けない訳です。

    しかし晃介の中では亡き妻は消えた存在なのでしょうか。

    それよりも確実に如月古都に心を持っていかれています。

    別に構いませんが、何となく同意しかねる描写に感じました。

    本間は晃介を誘えるのか

    実際本間も何を考えているのかあまり分かりません。

    一緒に食事をしながら助けてもらったお礼を言います。

    本間にとって職場では良い上司で気さくな人間に見えるでしょう。

    魅力的な一面も多いと思います。

    じっとみている本間に「今度はどうしたの?」と晃介。

    本間は娘の美也のことが気になるみたいです。

    当然でしょう。

    上記の画像の通り、なんとも言えない感じで退散した後です。

    しかしそれを意に介さず仕事ができる晃介に違和感を抱いているとも言えそう。

    何とか落ち着いた」と平気な顔の晃介。

    それに対して本間が何かを言いかけますが飲み込みました。

    一番聴きたいのは「本当に如月古都を好きなのか」でしょう。

    帰って浴衣に着替える本間。

    お風呂に行く直前、現れたのは高校生

    一瞬で本間も確信はありませんでしたが、確実に古都でしょう。

    これは恐い展開となりました。

    普通好きな人とは言え、その人が仕事をしている出張先まで押しかけてくるでしょうか。

    絶対そんなことはしません。

    古都も古都ママと同じくやはり内部の何かがぶっ壊れていると言える行動。

    今回は本間といい感じになるのかと思いましたが、どうやら違います。

    ここから風呂上がりで本間が迫るってパターンもゼロではありませんが、そもそも本間は良い先輩程度にしか思っていない感じも見えます。

    誰が何を考えているのかが見えづらい状況になりましたが、もし古都とこの旅館で何かあるとすれば怪文書の事件が更に大事になりそうで恐ろしいです。

    娘の友達38話と39話の考察を終了します。

    娘の友達40話と41話のネタバレ考察



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