約束のネバーランドネタバレ147話確定と148話|ギーランは五摂家時代に民想いの領主だった!

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約束のネバーランドネタバレ147話確定と148話|ギーランは五摂家時代に民想いの領主だった!

約束のネバーランド147話で明らかになったギーラン卿が五摂家だった時代。
ギーラン卿は飢えに苦しむ下層の鬼達の為に国庫を開いて救うべきだと言っていた。
そしてその名君主と呼べるギーランに仕えていた将軍がドッザである。
この辺りでどうなるのか展開が読める部分でもあるが今のギーランは怒りのままであり過去の名領主時代とは全く違っている。
(週刊少年ジャンプ2019年39号より)

五摂家を次々とギーランの精鋭が駆逐していく様は気持ちよさすが感じる。
ノーマンはギーランの復讐心を焚き付けて王家と五摂家の全滅を目論む。
当然ギーラン卿も全て殺してしまう目論見となる。

それでは約束のネバーランド147話と148話を考察していこう。




約ネバ147話 ギーラン卿の名領主時代の話

ギーラン卿がまだ五摂家だった時代の話となる。
そこでは下層の鬼たちが飢えに苦しみ野良に下ってしまって家族同士で共食いする程凄惨な状況となっていた。
ギーラン卿はここで国庫を開いて下層の民を救うべきだと伝える。

当時のノウムやプポは反対する。
バイヨン卿は少しならと僅かな同意と言った所か。
ギーラン卿は今がそんな状況ではなく民を守らずに鬼の反映はないと豪語する。
国のために身を削り救うべきだと他の五摂家と女王を説得する。

五摂家で最も力を持つ人物なのであろうイヴェルク公はギーランをなだめた上で農園の整備が先だと伝える。
今下層肉についてラートリー家と量産に向けた試みをしていると言う。
その結果を待とうと伝えるイヴェルク公。
全く持って話ならない時間稼ぎと言った形ではあるがギーランもそれ以上は何も言えない様子。

自分の城に戻りなぜ今の危機が分からないのかと憤りを感じている。
聞いているのは仕えている将軍のドッザ。
後にギーラン卿の後釜を継いでいく存在でどこか野蛮な雰囲気がしていた鬼である。

約ネバ147話 ドッザの裏切り

ドッザは口ではギーラン卿が最も素晴らしい領主であると伝えている。
実際に民が最も飢えから解放されているのはギーランの領内だと言う。
これだけ見れば確かにギーランは素晴らしい貴族としての考えを持っていたのだと分かる。

ある時ギーランは邪血の話を耳にしたのだろう。
ドッザに命じて調べさせる事にしたのだった。
容易に想像が付くがそれこそがギーランを終わらせる一手となってしまう。

ドッザが裏切り邪血を使おうとした事を五摂家に伝えてしまうのだ。
結果野良落ちの刑となる。

イヴェルク公に再考を伝えようとするが、
全てが仕組まれた事であると分かったギーラン卿。
女王ですら鬼が減れば肉が足りなくなる事もないと自分本位の考えで生きている。

気になるのはこんな人物を相手にエマやレイはどうやって交渉を行うつもりだったのか。
鬼と人間が最初に約束した時代とは大きく異なる腐敗が見える今の鬼の社会。
すでに人間が交渉してどうにかなる段階は逸脱しているのではないか。

ノーマンもそれを理解した上での鬼社会の全滅だったのかもしれない。




約ネバ147話 変貌した復讐の鬼であるギーラン

結果ドッザという腹心の部下に裏切られて一族もろとも野良落ちと化したギーラン。
その恨みは測りしれない。
いい肉だけを食べてのうのうと生きてきた五摂家や王族とは違いものすごい力を感じる今のギーラン。

ドッザはそれを感じながらも自分自身は五摂家の立場に胡座をかかずに武を高めてきたと感じている。
驕りも油断も無く挑むがギーランに届きもせずに部下に一撃で殺されてしまう。

今のギーランたちの強さは普通の鬼のレベルを遥かに凌駕していると考えていいだろう。
武闘派と呼べるドッザの死によって鬼の社会壊滅に王手がかかったと言える。

残り2匹となり、
ノーマンが次なる動きの指令を出す。

約ネバ148話 鬼社会がチェックメイト

ノーマンが遂に動き出す。
すでにギーランによって五摂家も王家も生きながらえるのが難しいのではないかと言った状況である。

そもそも貴族に今のギーランを超える力があるとは思えない。
問題は全てを殺してしまった後の話ではないか。

今はギーランもノーマンもお互いに協力している風に見せているだけで、
目的が達せられればそのまま敵同士になるのは見えている。
これはノーマンだけではなくギーランも思っているに違いない。

だからこそ全員を殺してからではなく今動き出すのではないか。

ノーマンの部隊がギーランを仕留めて最終の交渉に入るなんて事は無い。
全てを討ち取り鬼社会を崩壊させる事になる。
エマとレイは間に合うのだろうか。

ノーマンの作戦に失敗があるとすればソンジュの強さに違いない。
邪血を倒し切る事が出来なければ成功しない作戦。

王家と五摂家を全て討滅してしまえば社会機能は失われる。
そこからエマが行った約束とごほうびの内容。

鬼社会のチェックメイトとなるか。
それともエマたちが間に合うのか。

次なる展開に注目。

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