バキ道56話【最新ネタバレ考察】巨鯨が敗北か!渋川剛気の上手投げを受けきれるか!

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バキ道55話で渋川剛気が自らがっぷり四つに組んで上手投げを繰り出しました。

驚きの表情のままに地面が近づいている大関の巨鯨です。

バキ道55話 渋川剛気が上手投げで巨鯨を投げる

バキ道55話/板垣恵介先生/秋田書店
渋川剛気が上手投げで巨鯨を投げる

隙きをついた形になりますが、相撲の決まり手としては定番のものです。

巨鯨ならこの状態からも態勢を整えてくる可能性は十二分にあるでしょう。




巨鯨敗北もある

渋川剛気は相撲をやるのが何十年ぶりだと言います。

更に力士を相手に取りながら「自分がやると反則」と言い放ちます。

それほど合気と相撲というのが、使うに当たって相性の良い格闘技なのでしょう。

このまま上手投げが決まって巨鯨の敗北もあるのではと思えます。

受ける巨鯨

今までも危機の中で残してきた巨鯨です。

それは渋川剛気も同じかもしれませんが、この上手投げについても受けて残す可能性があります。

組んでの投げもあると感じれば、巨鯨もなめてはかかれません。

やはり巨鯨はその体格差から、どこかなめていた部分もあったはずです。

それを無くした状態で、ある意味横綱を相手にする気概を持っての取り組みもあるでしょう。

それでも渋川剛気に勝利する事が出来るとは到底思えません。




命のやり取り

格闘技として、まさに神域とも呼べるのが大相撲なのかもしれません。

しかしながら、今まで命のやり取りすらもしてきた渋川剛気を含める地下格闘技の戦士達です。

どう考えても、そんな人物達が命を賭けて戦っていなかった力士に負ける展開があるとは考えにくくなります。

巨鯨よりも、やはり柳龍光の方が危険だっただろうと考えてしまいます。

バキ新装版4巻 柳龍光

バキ新装版4巻/板垣恵介先生/秋田書店
柳龍光

この時はバキ&渋川剛気のタッグを見事に破って逃げ切っています。

柳龍光は元大相撲関脇の巨人北嵐を空道によって破っています。

バキ新装版4巻 もと大相撲の関脇である北嵐

バキ新装版4巻/板垣恵介先生/秋田書店
もと大相撲の関脇である北嵐

ベッド3台を並べて漸く体が入るレベルの大男となります。

これを破っている柳龍光となります。

柳龍光は範馬刃牙に完全勝利している数少ない人物でもあります。

また現在連載中のバキ小説の「ゆうえんち」にも登場しているので生きている事が確認されました。

最後は範馬勇次郎からの一撃で昇天したのではと言われていましたが、生存はしています。

これらを含め、過去に多くの危険人物と対している地下格闘技場の戦士達です。

大相撲の力士に破れる理由は無いと言っても良いのではないでしょうか。

渋川剛気の勝利で次戦

渋川剛気が巨鯨を上手投げで制して次戦に進む可能性もあります。

二陣は愚地独歩と関脇の猛剣(たけつるぎ)となります。

バキ道47話 技師の関脇猛剣(たけつるぎ)

バキ道47話/板垣恵介先生/秋田書店
技師の関脇猛剣(たけつるぎ)

引き出しの多さが角界随一と言われている技師の猛剣。

愚地独歩との対戦でどんな戦い方を見せてくれるのでしょうか。

ちなみに、改めて当たり表を見ておくとこうなっています。

バキ道48話 大相撲VS地下格闘技場の戦士・総当り表

バキ道48話/板垣恵介先生/秋田書店
大相撲VS地下格闘技場の戦士・総当り表

愚地独歩VS関脇の猛剣の次は、三陣で花山薫が出てきます。

相手は突き押し張り手の名手である打撃系の鯱鉾(しゃちほこ)になります。

四陣が烈海王の右腕を装着している愚地克己と怪力で名高い獅子丸(獅子丸)です。

残る副将が主人公である範馬刃牙と小結でスピード自慢の炎(ほのお)との戦いです。

そして、最終戦が横綱の零鵬(れいほう)と宿禰との戦い。

全戦で地下格闘技場の戦士と宿禰が勝利するのではないかと思えてなりません。



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