ワンピースネタバレ973話【最新確定速報】狂死郎=傅ジロー!未来に向かう最期の回想!
ワンピース973話で狂死郎が傅ジローだった事が判明しました。
(週刊少年ジャンプ2020年15号3/9発売より)
顔が大きく違っていたのは「怒り」という妖怪に取り憑かれたと日和に説明しています。
日和を小紫として名乗らせて、自分の身分は完全に隠してもらうように願います。
狂死郎はオロチの配下に加わって裏で画策する要員として準備されていました。
それではワンピース973話を考察していきます。
ワンピース973話/モモの助を殺さなかったカイドウ
おでんとモモの助や日和の回想が少し描かれています。
ゾウの事について家臣に話していて、いざという時には助けになるから行ってみろと言います。
カイドウとオロチの軍勢はトキやモモの助がいる城を焼いています。
武器を持ち全員でモモの助を守るべく動き出している家臣たちの姿。
イヌアラシとネコマムシは、この段階で少し喧嘩をしています。
ゆガラがおでん様を殺したようなもんだ単細胞ネコ。
-イヌアラシ-
やかましゃあ!敵を思いやる不忠者!
カイドウの言うスパイはゆガラちゃうんか犬!
-ネコマムシ-
(ワンピース973話より)
九里の城はすでに焼かれ始めていて、モモの助はカイドウに頭を捕まれています。
「光月家はお前が死んで終わりだな」というカイドウですが、モモの助は違うと言います。
父親が偉大な武士であり、自分もいつかは国を背負って立つ人間だと泣きながら豪語するモモの助。
カイドウは何かを感じ取ったのか、「ここまで幼いのか」と城に投げ飛ばしてすぐに殺しません。
城と共に燃えろといって、命を奪わずに去っていきます。
子供を殺す事への抵抗があったのかもしれません。
そういう意味で本当に悪者という存在ではないのではとも思えます。
a href=”https://xn--w8jtkjf8c570x.com/?p=17146″>ズニーシャの罪と罰!?陸王類!?
ワンピース973話/トキの予言に震えるオロチ
モモの助やトキの元に錦えもん、雷ぞう、カン十郎だけが辿り着きます。
そしてトキは日和を除いて未来に送り込みます。
日和が河松の手によって城を脱出となりました。
トキは城から白馬で飛び出していきます。
800年前から世界がひっくり返る日を探して未来へ逃げ続けてきたトキです。
おでんがまだ生きていた頃にトキに話をしています。
ならば20年先に飛べ!
お前の望む・・・
-おでん-
(ワンピース973話より)
ここまで伝えた所でトキは怒ってしまいます。
当然の女心というものでしょう。
トキは今まで未来へ逃げ続けてきました。
自分がやらなくても誰かがやってくれると、それだけを信じて生きたきた様ですが、今回はそうなりませんでした。
そこで民衆を含めて全員に伝えたのが例の言葉になります。
月は夜明けを知らぬ君
叶わばその一念は
二十年を編む月夜に
九つの影を落とし
まばゆき夜明けを知る
君と成る
-トキ-
(ワンピース973話より)
トキはここで殺されてしまいました。
オロチの城ではオロチ自身が家臣を含めた死体を持ってこいと復讐に怯えています。
震えが止まらないというオロチですが、自分自身が復讐者故に恐ろしさを知っていると言えます。
そう考えると、今まで予言を恐れ続けた意味も少しは分かってくるでしょう。
ワンピース973話/狂死郎=傅ジロー
狂死郎が傅ジローだったと判明します。
傅ジローは表情が全く別人(今の狂死郎に近い目つき)に変化します。
花の都で狂死郎として頭角を現し、後に有名な狂死郎一家としてオロチに取り入っていきます。
相当な実力を買われた狂死郎は見事にオロチの傘下として入り込む事に成功しました。
都ではヒョウ五郎に変わる侠客だと噂されています。
いつも眠そうにしている狂死郎でしたが、それは夜な夜なの活動があったからです。
それが丑三つ小僧の正体となります。
狂死郎=傅ジロー=丑三つ小僧が確定となりました。
ワンピース973話/日和に小紫と名乗らせる
ある日孤児として花魁の店に現れる日和です。
河松の元を去った日和ですが、ここで狂死郎は自らを傅ジローであると明かしました。
しかし、その事を他の誰にも知らせずに行こうとします。
怒りという妖怪に取り憑かれたこの顔では、さしもの錦えもん達ですら気付きますまい!
それが好都合。
-狂死郎(傅ジロー)-
(ワンピース973話より)
決戦の日まで身を隠して狂死郎としてオロチの傘下になりましたので、裏切り者ではありませんでした。
日和には小紫と名乗らせて、河松に変わって自らが護衛をする事を決めています。
ワンピース973話が回想のラストになる様子です。
前回が最後かと思いましたが、次の煽りが「その牙隠し、今日へ」となっているので次に狂死郎の現在から開始されるのかもしれません。
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コメント
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- コメント (6)
狂死郎が味方ということは、裏切り者は初めからいなかったということだろうか。
味方であったが故に、得た情報はわざとオロチ側に流して信用を勝ち取っていた?
だとしたら、嵐で船が壊され出航できないという状況は敵を騙す為に仕掛けた大がかりな芝居なのだろうか。
確かに!
やはり小紫は日和でしたね!ジャンプでミスがあった時から、小紫と日和の名前を偶然で間違えることなんてあり得るの?と思っていたので、この展開は予想通りでした。
しかしジローが狂四郎というのは残念です。ゾロと戦うシーンが見たかった。
確かに、ゾロVS狂死郎も面白そうですね!
狂死郎=傳ジローは、生え際の形からほぼ確定でしたが、目の変化の理由がやっとわかりましたね。
あとは、お鶴さんの目の変化の理由が描かれていませんが、狂死郎の変化と同じようなコマがそのうち出てくるのかもしれないですね。
私が今一番気になっているのは、しのぶが太るシーンが描かれるのかどうか?です。
しのぶはやけ食いで太ってしまったのか、それとも似ても似つかない偽物(スパイ)なのか?
しのぶのが太るシーン!いいですね!笑