弱虫ペダル581話【最新ネタバレ考察】林セクションで小野田坂道!気付きで攻略する!?

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弱虫ペダル581話【最新ネタバレ考察】林セクションで小野田坂道!気付きで攻略する!?

弱虫ペダル580話でハードテイルのMTBに乗っていた事でケイデンスによる加速が可能でした。

強烈に加速してビリだった小野田坂道は一気に5番手になります。

しかし雉弓射(きじきゅうい)が林セクションはロードとは違うと言っています。

弱虫ペダル580話 林セクションはロードバイクと違うと雉弓射

弱虫ペダル580話/渡辺航先生/秋田書店
林セクションはロードバイクと違うと雉弓射

弱虫ペダル581話では小野田坂道の林セクション後略になっていきます。




林セクションの難易度

当然ながらロードバイクは舗装された路面を走っています。

さらに言えば急カーブなどの細やかなコーナーも存在していません。

まして、雉弓射や吉丸雷音がやっていた横向きで走り抜けるなんて技は使いようもありません。

但し、これは初心者の選手は誰も使えないのではと思えます。

また見通しの悪さというのも一つの難易度ではないでしょうか。

いつ加速して次にどんなコーナーが訪れるのかを、外から見ているのと内側から走って見ているのでは違うはず。

この辺りの消化を小野田坂道はどうしていくのでしょうか。

戸惑いの小野田坂道

林セクションという新たな場所で小野田坂道は、また翻弄されるものと思われます。

確かに回転数によって加速は可能になった小野田坂道ですが、曲がりを含めた土と石の路面で制御しきれるのかが問題でしょう。

ダブサスという最近の主力であったスタンスではない、ハードテイルの自転車。

路面のデコボコを引き受ける意味ではダブサスの方が有利になるでしょう。

小野田坂道はハードテイルで路面を捕らえながら細かな回転数の操作が必要になってくるのでしょう。




小野田坂道は気付いたら早い

小野田坂道は気付きによる進化が強い人物となります。

ロードバイクの時も幾度となく速く走る為の手法を自らの気付きで得ています。

今回のハードテイルに関しても途中で気付いて5番手に上がっています。

このMTB、サスペンションがない分、振動はすごいけど足の動きに、はっきり反応してくれてる気がする。
回してみよう。
-小野田坂道-
(弱虫ペダル580話より)

林セクションでも最初は翻弄されながら、どうすればいいのかを身体で感じ取るはずです。

そうなれば小野田坂道は速いのではないかと予想します。

特に上りの加速

小野田坂道ですから、上りの直線となる加速は尋常ならざるものでしょう。

最終的に1位になる為には、狭い道での追い抜きも覚えていかなければならない気がします。

この初心者コースにも一人二人は手練がいるはずです。

1位を獲得するには、それらを追い抜く技術も必要なはずです。

吉丸雷音も雉弓射のコースを塞ぐ行動に出ていました。

弱虫ペダル573話 吉丸雷音が雉弓射のラインを塞ぐ

弱虫ペダル573話/渡辺航先生/秋田書店
吉丸雷音が雉弓射のラインを塞ぐ

これはMTBでも当然に行われる追い抜き防止の作戦になります。

とは言え、相当な危険を伴う技術であるのは観衆が驚いていた事からも分かります。

小野田坂道はその辺りの駆け引きに弱そうです。

雉弓射の言う通り、初心者コースでの1位獲得に至るのでしょうか。



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