ハイキューネタバレ367話確定と368話|烏野高校が敗北!鴎台が準決勝進出を決める!
ハイキュー367話で遂に鴎台との勝負が決着となりました。
(週刊少年ジャンプ2019年44号9/30発売より)
大方の予想通りではありますが準決勝への進出は烏野高校ではありませんでした。
決勝での梟谷との勝負が待っているのではと言われていましたが、
現実に準決勝の相手が未だに名前すら登場していないと言う事から、
おそらくこの鴎台で敗北に喫するのではと言われていました。
今3年の菅原や東峰そして澤村はここで引退となります。
インターハイが描かれていなかったので来年2年となる影山や日向がどんなチーム作りをしていくのかを見ていく事になりそうです。
それでは鴎台と烏野のクライマックス367話を考察していきましょう。
ハイキュー367話 満身創痍の烏野
日向が抜けた穴を感じさせない攻防を見せている烏野ではあります。
影山のサーブに対して何とか触ろうとする鴎台。
チャンスには同時攻撃を仕掛けますが疲労困憊の月島はジャンプと同時に足がつってしまいます。
下がる月島に対して烏養は菅原を入れようとしますが、
菅原から今の状況なら山口だと言われます。
「学年なら関係ないと」
冷静な判断をする菅原の言葉を聞き入れての烏養監督。
出ていく時に月島は残ったメンバーに対してブロック指示を出しています。
鬼気迫るとはまさにこの事を言うのではないでしょうか。
点差は1点で烏野22-23鴎台となっています。
試合状況を真剣に見ている日向の姿。
一体何を考えているのでしょうか。
ハイキュー367話 烏野が敗北する
お互いに執念のこもった一球入魂を見せています。
しかし点差は1点のまま鴎台のマッチポイントとなりました。
ワンチが続くラリー。
強烈な一打を澤村が見事に上げています。
最後に託したのは烏野エースの澤村でした。
ブロックに辺り上空へ上がりますがそれを上げて鴎台は星海のスパイク。
西谷に当たりますが外側に弾かれてしまいます。
そのボールを追いかける田中。
しかし間に合わず地面に落ちてしまいます。
この瞬間に烏野の負けが確定しました。
一瞬会場内全ての時間が止まったような雰囲気になりました。
烏野は春高ベスト8の成績で幕を閉じる事になりました。
ハイキュー368話 敗北の烏野
勝って次の試合と考えていたであろう選手ですが帰る事になります。
古豪と呼ばれた烏野がもう一度空を飛んだ今回の春高ですが、
もう一度同じメンバーで出来る訳ではありません。
日向と影山と月島は1年なのでそのまま2年で残留です。
西谷は2年でキャプテンになるのであろうと推察されますね。
山口も更に力を引き上げて今後の展開次第ではスタメンもあるでしょう。
次に入ってくる部員は全国に再度向かったチームとして人数が多めに来るのではとも想像出来ます。
2年にあがる日向たちの前にまずは引退となる澤村や東峰や菅原の事があります。
来年も同様に烏養が監督としていてくれるのかはまだ分かりません。
今回は日向にとっても大きな意味の持つ敗北になったでしょう。
自分がいない所で自分のチームの敗北が決まってしまう。
中学校のチームに恵まれなかった状況でもそれはありませんでした。
本当の意味で一番ショックを受けているであろう日向だからこそ、
ここでの精神的な成長はチームに大きな意味を持たせるのだろうと思えます。
ただ作品として日向2年を描いて、
また白鳥沢との戦いなどを見せていくのかは分かりません。
もしかしたら全日本ユースの話に転換されていく事も考えられそうですが、
この先の展開がどうなるのかも含めてここから数話は重要な意味を持ちそうです。
マンガ好き
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