カイジネタバレ301話(確定情報)｜302話は保険証を貰い受ける最終の作り話！？裏切り防止で銀行口座！？

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(福本伸行先生/講談社/カイジ)

カイジと母親の水入らずは
何の邪魔も入らずに継続。

もはやコントと呼んでいい状況
になっているが、
これはこれで面白さが増す。

切迫感は残念ながら無いが、
母親とカイジの関係が
分かりやすく出ていてファンとしては
笑える部分も多い。

ワンポーカーでの勝利金は
融資という発想を持たせたカイジ。

母親の反応は。

⇒利根川の名言・格言・金言！

倒産後に融資を受ける

起業したが仲間の裏切りで
倒産したと言うカイジ。

母親はそれも当然かと納得。

しかし、
次の起業に際しての融資を
受けられることになったと話す。

母親は誰がそんなことをという
印象を持ったのだろう。

説明で登場したのが
ブラック企業時代の御曹司。

何とも無茶な発想ではあるが、
和也の存在を言うならそうなる。

それに対して、
母親は大恩人だから
ブラックなど宣ったことを
謝罪しろという。

それだけは出来ないカイジ。

(福本伸行先生/カイジ301話)

母親に謝罪する。

母親は人の道に反すると
驚愕しているが、
勘違いだと説明。

今はうまく言えないが、
事が収まったら話すという。

確かに真実は全く違っている

ところどころニュアンスは一致するが、
これでどうやって保険証を黙って
渡してもらえる状況になるのか。

⇒利根川の名言・格言・金言！

見張りは眠っている

カイジはその融資をもとに
また起業したという。

その仕事を聞かれてワンポーカーを
思い浮かべながら考えをまとめる。

自分の今している仕事を
考えるカイジを変に思うが、
今までの話も十分に変。

本来信じない話に思えてならないが
この能天気で陽気な雰囲気が
カイジを育てたということか。

外の見張りは疲れ切っていて
一人は眠っていて一人も
意識混濁の状況。

よって危険は全く無いと言える。

保険証を借り受ける

ここまで来たら保険証の
借り受けるまでの話まで
持っていけるだろう。

次のベンチャーで口座が必要だと
話してしまえばいい。

前の会社で口座が無かったのも
不思議でならないが、
それが原因で裏切りにあったと
言ってしまえば問題ない。

人の口座にしていたがために
お金を持ち逃げされたとか
何でも言えるだろう。

そして、
次は自分で口座を取得することにした。

母親は素直に貸してくれるはず。

喋ったら終わり

保険証を手にして出ていくまでが
状況を打開するのに必要な事。

見張りが意識混濁とはいえ、
あの変な格好のおばさんが再登場
してしまえば何かを感じるはず。

また家の中の盗聴器からも
母親の会話が聞かれては問題。

独り言でもNG。

それだけ慎重を期す作戦は
ただ次の会社の口座作りで
保険証が必要というものでは
済まされないはず。

少なくとも、
この先も自分のことを話さないように
徹してもらうことになる。

その点をカイジはどう理解してもらうのか。

⇒利根川の名言・格言・金言！

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