カイジネタバレ317話確定と318話｜不在に遠藤チーム瓦解！カイジの隠れ先は？
カイジ317話で遠藤チームが瓦解する結果となり全てがふりだしに戻ってしまう。
（ヤングマガジン2019年24号より）
詰将棋ならぬ詰団地。
すでに勝利目前となりながら、
最後の瞬間に王将が消えてしまったと感じる遠藤。
疑わしいを越えて、
ほぼ確実と呼べる謎のおばさんに扮しているカイジ。
母親不在で突入すれば確実に捕獲出来ると考えていた遠藤だが、
どこにもカイジはいない。
その状況に部下から一つの告白が行われる。
それではカイジ317話と318話を考察していこう。
カイジ317話 遠藤チームの告白
カイジ317話で確実にいると思われたカイジ不在を受けて沸き立つ疑念。
部下たちも流石に疲れているが、
見張りは4人体勢を維持すると言う。
夜班を帰らせて昼と深夜班を残らせる。
カイジ濃厚な謎のおばさんの行方が分からない以上は、
出てきた時に確保出来る様に4人体勢とするのが基本。
そう考える遠藤ではあるが、
ここで夜班が一つの告白を行う。
実は謎のおばさんが入ってから少しの間うつらうつらしていたのだと言う。
その間にすぐに用事を済ませて出ていたら分からない。
この事態に遠藤は当然怒る。
効果の薄い立て看板の様な存在だと思っていた遠藤ではあるが、
その立て看板が倒れている状態で僅かな意味すら失われていた。
夜班の首を締めて怒る遠藤。
完全に崩壊したチームと今回の作戦。
今現状では、
謎のおばさんがいるのかどうかすら分からない。
完全なる振り出し。
カイジ318話 カイジはどこにいる
カイジは夜の段階で籠城を考えていた。
しかし盗聴器などを平気で付ける帝愛のやり方から、
母親がいなくなった後で部屋を改めようとするのは容易に想像が付く。
であれば、
やはり朝のラッシュが最大の脱出ポイントとなる。
保が描写として描かれたのも意味があってのもの。
318話ではカイジが脱出した姿が見れるのかもしれない。
以前も伝えたが、
保は右肩から左腰にかけて鞄を背負っていたのだが、
朝のラッシュ時だけ左肩から下げている。
福本伸行先生/カイジ310話
保が夜勤務から戻ってきた時
福本伸行先生/カイジ312話
保と思わえる人物が出勤
この違和感に関しては遠藤もどこかで気付くのではないか。
朝のラッシュを思い出し、
その時に脱出したのだとすれば誰に成り済ませるのかを考えれば一目瞭然。
その時のバッグの位置を思い出せば、
絵とも異なっているその現象の違いも分かる。
福本伸行先生/カイジ310話
見張りが書いたファミレス店長
フルフェイスで顔の確認は不可能だったが、
完全なる別人、
つまりカイジが保に化けていた事も十分に考えられる。
但しこの場合は、
保とどうやりとりしたのかが気になる点となる。
化けていると思われる保は正確に原付きに向かって乗っていった。
それもカイジ312話で描写されている。
未だどこかに隠れて様子を見ているのか。
それともすでに脱出済となるのか。
次回カイジ318話に注目したい。
マンガ好き
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