カイジネタバレ314話確定と315話|確保の手順!保への変装!肩からのカバン?
カイジ314話で遂に遠藤がカイジの確保に積極的に動き出す。
(ヤングマガジン2019年19号より)
警察の介入を避けるためにカイジの確保まで全て無音で行う。
その準備に入るが、
さすが遠藤だけあって用意周到とはまさにこの事。
もしカイジがまだ籠城を決めて中にいたら助かる可能性は非常に低いと言える。
まさに遠藤が言うイレギュラーが発生しない限りカイジに勝ち目はない様に思えてならない。
カイジ314話をおさらいして、
315話でどんな動きになるのかを考えていく。
カイジ314話 攻める遠藤
カイジ313話で朝のラッシュが終わって一先ず怪しい人物はいなくなった。
ついでカイジの母親もパートにいつも通り出かけていく。
これによってカイジの籠城を確信して新たな手に出てくる遠藤。
カイジ314話では攻めの遠藤がカイジの確保の準備に取り掛かる。
今の状況であれば、
カイジは団地の中で身を隠している状況。
一気に数人で部屋に入ってしまえば取り押さえる事も可能。
但し、
カイジが叫んだり運ぶ所を見られたりしたら警察に通報される。
よってこの確保は完全に無音で一気に決める必要がある。
その準備を遠藤が行う。
階下の住民に対しての見張りや、
ベランダ逃走を確保する部下二人を準備。
ピッキングや移動に関しても無音で行って、
カイジが何も知らずに突然男4人が現れて即座に確保出来るようにする。
さるぐつわをする時は声をあげさせない為に、
口と同時に鼻をふさぐ戦略も伝える。
遠藤は確保のプロと言ってもいい存在。
もし部屋の中にまだカイジが残っているのなら、
逃げ切れる可能性は非常に低い事になる。
カイジ315話 遠藤の言うイレギュラー
カイジ314話で遠藤が言っていたイレギュラー。
これが起こってしまって拉致が失敗に終わる事が多いと言う。
来ないと思われた上階から降りてくる者が突然音もなく現れるパターン。
またすでに怪しんでいる住民がいて動きをこっそりと見ていた場合。
これはカイジにも当てはまると言える。
ラッシュの時をこっそり覗いていて遠藤たちの動きを観察していたら早めの通報も可能性としてはあり得る。
遠藤は自らを幸運と言っていたが、
現実にはイレギュラーが起こる可能性はどこにでもある気がしてならない。
そして最大の焦点となるのはカイジが本当にいるのかどうかだろう。
カイジが前日に知った保の存在と、
フルフェイスの状況。
逃げる変装としてはこの上ない。
大きなポイントが一つある。
肩から下げたカバンの違い
カイジがどうやってフルフェイスとダウンジャケットを用意したのかは不明。
しかし、
気になる点が一つ有る。
カバンの下げ方である。
まずはカイジ312話で出勤した所を見てみよう。
この時はカバンを正面に向かって右から左に掛けている。
そして、
前日に戻ってきた時の保を見てみる。
カバンの掛け方が違っている。
これは大きな違いと言っていいのではないか。
誰にでも経験があると思うが、
毎日の週刊でカバンの掛け方は大抵同じになってくる。
手持ちのカバンでも同じになることが多いが、
肩から下げる場合は基本的に全く同じになりやすい。
また見張りチームが作成した絵にも注目したい。
見張りが記憶から出した保(ファミレス店長)の姿は、
帰ってきた保の時と同じ様にカバンを向かって左から右に掛けている。
この差は大きいのではないか。
カイジが保に変装して遠藤たちを出し抜いた可能性は非常に高いと言える。
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