アオアシネタバレ170話(確定考察)|阿久津の悔しさ!アシトはコンプリートへ前進!
VANSに勝利したエスペリオン。
再来週の船橋戦が最終となり、そこで登場するトリポネというCBの選手との戦いが楽しみだと言う栗林(アオアシ170話より)。
現実にコンプリートに近い選手なのか、もしくは司令塔として機能する選手なのか。
実はこのトリポネは阿久津たちが召集された場所に来ていた。
しかも阿久津よりもフィジカルで上に行きそうな選手。
船橋戦でどんな戦いを見せる事になるのかも注目。
まずはアオアシ170話から考察していこう。
アオアシ170話 羽田を思い出す辰巳
負けたVANSではあるが、エスペリオンの戦い方が高校生サッカーの様にがむしゃらだったのを感じている。
辰巳の友人でジュニアから共に上がりながらも、青森星蘭に移っていった羽田。
今いる恵まれすぎたVANSという環境では弱い自分は甘えてしまうと去っていった。
辰巳はこの時は意味がわからなったというが、今回のエスペリオンを見て羽田が高校で何を見たかったのかもっと聴いておけば良かったと感じている。
確かに、決めつけてしまい情けない奴で終わってしまったらその真意には気付け無い。
自分と同じ様にサッカーで頂上を目指す人間が考える次なる一手。
それが何を意味しているのかを明確に知っておく事は、必ず次に繋がっていくだろう。
エスペリオンの選手で特にアシトを中心にそういう選手が多く存在する。
がむしゃらという言葉だけでは測れない前を向きサッカーを楽しむ力。
ここからエスペリオンは大きく飛躍することになる。
阿久津の精神面
アオアシ170話の後半では阿久津を中心に描かれる。
VANSとの試合から1週間後。
チェコでは練習中に当たりが強すぎると非難を受けている阿久津。
明日が試合で怪我をさせそうな当たりは非難されるのは当然とも言えるが、阿久津は代表選手がそんなに当たりに弱いとは思わなかったと口答え。
フィジカルも技術も高い阿久津ではあるが、精神的な落ち着きがなければ試合には使えないと考えられている。
U-18の監督はガノン大阪のコーチである市村丈。
何かを考えている節がある。
試合に出す事で何かに気付かせるタイプの監督かもしれない。
トリポネとぶつかり合う
この代表召集にはトリポネも来ていた。
船橋の選手であり、地黒にアフロで目つきも相当に鋭い。
阿久津とぶつかり合って全く動じない強さを持っている。
サブでいる自分を許せない阿久津は焦りを抱いている。
そこに入ってくるアシトの活躍。
VANS戦の次なる大宮戦も勝利して勝ち点を6点得たエスペリオン。
しかも、二試合連続でアシトが得点を上げている。
それを見て阿久津の悔しさと焦りは最高調に達するのか。
アシトは確実に攻守のコンプリートを狙ってサッカーを作り上げている。
技術とフィジカルでは明らかに阿久津に軍配があがるが、
アシトの追い上げは全く別の所からのものに思える。
これを聴いた阿久津の代表での動きに注目したい。
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