ヒロアカ考察|膨冷熱波が「赫灼」を完成させる鍵!炎司からのアドバイス!
(堀越耕平先生/集英社/僕のヒーローアカデミア引用)
ヒーローの仮免試験に合格した轟。
合格から30分後には体育祭でデクを倒した技
「膨冷熱波」でひったくり犯を一掃しています。
その実力はすでに並のプロヒーロー以上でしょう。
そしてこの時つかった「膨冷熱波」が今後
新技「赫灼」を完成させる鍵になるんじゃないか?
と予想します。
この記事では「膨冷熱波」について考察していきたいと思います!
膨冷熱波はこんな技
「膨冷熱波」は雄英の体育祭3回戦で
轟がデクを倒すために使った技でしたね。
それまで轟は、
父であるエンデヴァーとの確執から
炎系の技を一切使いませんでした。
そんな轟がはじめて見せた氷と炎の複合技が
この「膨冷熱波」です。
どんな技かというと相澤先生とマイクの会話では
散々冷やされた空気が瞬間的に熱され
膨張したんだ
それでこの爆風てどんだけ高熱だよ!
(堀越耕平先生/集英社/僕のヒーローアカデミア40話引用)
ということでした。
水蒸気爆発のような現象を意図的に起こす技
とイメージすればいいと思います。
この技を使う時、威力が強すぎると感じた
セメントスとミッドナイトが止めに入りましたが、
デクは場外に吹き飛ばされて意識を失うほどの威力でした。
まともにくらったら無事ではすまなかったでしょう。
どちらかというと炎系というより
爆発でふっ飛ばす系の技みたいです。
赫灼を完成させるには
一方の赫灼は超高熱の炎を放つという炎系ど真ん中の技。
これを完成させるには使うものが
超高熱に耐えられることが条件となります。
また耐えられたとしても超高熱によって
・意識消失
・身体機能が著しく低下
などのデメリットがあります。
赫灼をすでに習得しているエンデヴァーですが
No1ヒーローとなった彼ですらこの熱問題を
完全にはクリアできていないことがハイエンド戦でわかりました。
そしてこの問題を解決する鍵となるのが
「膨冷熱波」なんじゃないでしょうか?
炎司からのアドバイスか
体育祭3回戦でのデクとの戦いの中、
氷結技を連発して動きが鈍った轟にデクがこう言っていました。
”個性”だって身体機能の一つだ
君自身冷気に耐えられる限度があるんだろう・・・!?
で それって左側の熱を使えば解決できるもんなんじゃないのか・・・?
赫灼を完成させるには、
この時とは反対の右側の”半冷”を
うまく使う必要がある?
つまり氷結でも炎系でも技を連発すれば
使う者の体が温度に耐えられなくなる。
でも轟の個性は”半冷半燃”。
炎を放つなら冷却を
氷結を使うなら加熱を行えばいいはず。
その基本となっているのが
「膨冷熱波」なんじゃないでしょうか?
「膨冷熱波」は「空気を冷却→急速加熱」という技
これを
「超高熱を放出+自分を急速冷却」というように
応用すれば赫灼をうまく使えるのでは?
ただこの解決方法に関してはヒロアカファンなら
当初から気づいている方も多いかと思いますし
轟自身も頭ではわかっているはず。
炎を使いながら氷結を使うのは私達の想像以上に難しいとか?
うまく実行できない理由があるんでしょうね。
でもいまこのタイミングで
「膨冷熱波」を使ったことには何か意味があるような気がします。
以前轟は父・炎司にメールで
「赫灼についておしえてほしいことがいくつかある」と聞いています。
もしかしたらすでに
炎司から赫灼習得に関するヒントをもらっている?
そして「膨冷熱波」を極めるようなアドバイスがあったのかも。
この「膨冷熱波」使用で赫灼完成のきっかけを
つかむことができたのか?
赫灼完成の日も近いかも?
次回以降の展開が気になるところです!
マンガ好き
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