ヒロアカ考察|スライディン・ゴーは異能解放軍!妙な存在感が怪しい!?
(堀越耕平先生/集英社/僕のヒーローアカデミア引用)
ヒロアカ219話で登場していたヒーロー、
スライディン・ゴー。
ひったくり犯たちを捕まえた轟と爆豪たちと
協力して事件解決にあたっていましたが、
妙に存在感が強く違和感がありませんでしたか?
もしかしたら捕まえたひったくり犯を含め
異能解放軍と関係があったりするのか?
スライディン・ゴーについて考察してきたいと思います!
スライディン・ゴー登場シーン
ヒーローの仮免試験に見事合格した爆豪と轟。
仮免取得から30分で早速
”個性”を悪用して通行人のバッグなどを
強奪していた犯罪者集団を取り押さえました。
そんな二人のもとにスライディン・ゴーが。
避難誘導を終えたオールマイトと一緒に登場。
オールマイトが避難誘導をしていたシーンでは
まだ見当たらなかったので、
ちょうど現場に到着したところのようですね。
個性は地面を滑る”スライディング”といったところでしょうか。
完璧じゃないか!!!
すごいぞ
学生とは思えない!!
ありがとう!!
ありがとう
君たちは未来のトップヒーローだ!!後はこのスライディン・ゴーに任せてくれ!!
(堀越耕平先生/集英社/僕のヒーローアカデミア219話引用)
と爆豪と轟にハグしながらお礼を言っていました。
妙な存在感が怪しい
まず気になったのがその妙な存在感ですね。
捕まった炭酸を操る”個性”の
ひったくり犯もそうですが、
妙に存在感があるというか設定がしっかり
しすぎている感があります。
轟と爆豪が仮免合格後、初めて活躍するシーン。
重要だとは思うんですが、捕まる犯罪者や
そこに登場する脇役ヒーローは言ってしまえば
設定は普通もっとあっさりだと思うんです。
細かいところも手を抜かない!
という堀越先生のポリシーなだけかもしれませんが
スライディン・ゴーはいいキャラしすぎです。
ネタキャラとして今後も登場しそうな
ただのモブキャラで終わらなさそうな感じが
まず最初に怪しいと感じた理由です。
題名までスライディン・ゴー
疑惑のスライディン・ゴーですが、
怪しいのは存在感だけじゃありませんでした。
ヒロアカ219話の題名は
「ゴー!スライディン・ゴー!」
題名までスライディン・ゴーになっています。
わざわざ脇役ヒーローを題名にするでしょうか?
過去のヒロアカの題名を見てみても
ヒーロー名単体で題名となっているのは
主要メンバーとか何度も登場するヒーローばかり。
このことからスライディン・ゴーが
今後もふたたび登場してくる可能性が大いにあるのかもしれません。
ヒーローとしてデクたちに協力する
といった登場の仕方もあるかもしれませんが、
実は異能解放軍のメンバーなんじゃないか?
と予想しています。
ひったくり犯とグル
ひったくり犯が捕まった時彼らが使っていた篭手は
デトネラット社のものでした。
デトネラット社は闇市にもアイテムを流して
常時モニタリングをしているようです。
そこから膨大な戦闘データを収集しており、
危なくなれば証拠を残さないように爆発します。
ひったくり犯の篭手が爆発した時、
まっさきにスライディン・ゴーが
(爆発)したね!闇市製の粗悪品を使うからだ!
(堀越耕平先生/集英社/僕のヒーローアカデミア219話引用)
といっていました。
妙に詳しすぎませんか?
闇市で仕入れた武器が爆発する事件が
頻発していてよく知っているんでしょうか?
篭手が爆発したことに怪しさを持たないように
隠そうとしているようにも見えます。
また篭手が爆発する前には轟と爆豪に
強引にハグをするスライディン・ゴー。
スライディン・ゴーはひったくり犯の篭手が
この後爆発するということを知っていた。
爆発のことを爆豪たちに気付かれないために
気をそらせるためにハグしているようにも見えなくもないです。
後はこのスライディン・ゴーに任せてくれ!!
と言っているのも
ひったくり犯を逃がすためなんじゃ?
考えれば考えるほどに
どんどん怪しく見えてくるスライディン・ゴー。
もう絶対に異能解放軍な気がしてきた!
次回以降スライディン・ゴーが再登場してきたら
動向に要チェックしていこうと思います!
今後の展開に期待!
マンガ好き
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