カイジネタバレ308話(確定考察)｜遠藤は突入せず！濃密疑惑でベランダと正面で見張り！

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(福本伸行先生/講談社/カイジ)

遠藤は状況を考えて、
夜中に自分のような人相の人間が
訪ねて来た時の行動を考えている。

当然だろう。

普通に考えて扉を開けない可能性も高い。

遠藤の人相の悪さは相当なもの。
（上部画像　306話より　遠藤玄関前）

夜にこんな男が女一人で暮らしている
家に現れたら、
玄関を開ける前の時点で警察への
通報という事も十分にある。

遠藤もそれを警戒して策を別に
打つことになった。

カイジの脱出は不可能か。

利根川の格言

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遠藤の想像

カイジがいるいないに関わらず
今訪ねてもどうすることも出来ない
という事が分かる遠藤。

確定しないままに突入する訳にも
いかない。

もし入って警察に不法侵入で逮捕されれば
カイジを捕まえるどころの騒ぎでは
無くなってしまう。

遠藤はカイジ母の性格を報告で
聴いている。

超天然の人物で、
扉を開けたとしても即座に通報
という恐れすら有ることを認識。

カイジがいるとすれば、
袋のネズミだと考えて
出てくるまで張り込む決意を固める。

ベランダと玄関

下にいる部下たちと共に
注意して見張りを始める。

部下たちも怪しい人物の存在が
分かってくれば集中して監視する。

遠藤はベランダ側に回って、
配水管からの脱出に警戒する。

当然の成り行きと言えるが、
これで脱出経路は塞がれたかに
思えてくる。

カイジも部屋の中で遠藤の動きを
察知して策を考え直す。

屋上からロープを使って逃げ出す
という方法。

屋上には繋がっていない

屋上からロープで降りる事を
考えたカイジ。

ロープの調達を考えるが、
母親が伝える。

この昇降口には屋上へ
繋がるハシゴが存在しない。

逆側の昇降口だという。

カイジは完全に囲まれた事となる。

現状でうまく逃げる方法があるとは
到底思えない。

カイジは籠城を決意

最後の策となるのが籠城。

ここに籠もって母親に普段通りの
生活を粛々とこなしてもらう。

相手が「カイジ不在」をはっきりと
認識するまで何日でも籠もると言う事に
なってくるのか。

少なくとも、
後方であるベランダの排水管を見張る
遠藤やその交代要員がいなくなるまで
耐え抜くしかない。

まさに我慢比べと言えるような
戦略で乗り切ろうと考える。

現実にそんな事が可能なのか。

309話カイジ籠城
 利根川の格言

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