【ハンターハンター考察】マチだけが見抜ける〝薄っぺらな嘘〟BH号で幻影旅団壊滅!?

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（冨樫義博先生/集英社　ハンターハンター引用）

天空闘技場では
旅団への連絡係として
生き残ったマチ。

メッセージは伝わり、
クロロ団長を始め
旅団のメンバー全員が
ヒソカを殺る気マンマンで
BH号に乗り込んできました。

しかし、
なかなかヒソカの
尻尾を掴めず困っている模様。

僕は、ヒソカ発見には
マチが大きく関係するように思います。

なぜなら、
マチはヒソカ第2の能力
〝薄っぺらな嘘（ドッキリテクスチャー）〟
を知っているからです！

⇒【暗黒大陸のあらすじと今後】
⇒【36巻表紙を考察！】

なぜ闘技場でマチを殺さなかった？

死後強まる念で復活した
ヒソカに背後を取られ、
どう考えても殺されそうだったマチ。

しかしこの時、
ヒソカはマチを殺さずに、
バンジーガムで身動きを取れなくして
メッセージを伝え、
その場を立ち去りました。

これは作者の冨樫先生が
コミックス34巻の巻末コラムで

「マチを生かして
おいたほうが後々面白くなる」

という作者としての勘が働いたからで
ヒソカの考えを押し切って
生かしたと言っています。

⇒【クラピカVS幻影旅団は全員死ぬ？】
⇒【カチョウに死亡フラグ？】

マチだけが知る〝薄っぺらな嘘〟

そんな冨樫先生の
「マチがいたほうが面白くなる説」ですが、

どう面白くなるかを考えた時、
マチに他の旅団のメンバーと
一つだけ違うポイントがあります。

それはヒソカの第2の能力
〝薄っぺらな嘘（ドッキリテクスチャー）〟
を知っているというところです。

ガムと〝薄っぺらな嘘〟を
組み合わせることで
実質あらゆるものに
変装できるヒソカ。

この能力のせいで、
船内でも見つかって
いないんでしょうが、

マチによって
物語が面白くなるとしたら
この〝薄っぺらな嘘〟を見抜ける
ということじゃないでしょうか。

確かマチは、
傷の保護・装飾くらいの能力としてしか
認識していないハズですが、

どこかでこの能力の本質にピンときて
ヒソカの見つけ出す、
という展開はありそうです。

これだとマチの
「勘が鋭い」という設定も
伏線として効いてきます。

⇒【ヒソカは顔を隠している？】
⇒【ヒソカあと10人はイルミ含み!?】

他のメンバー共々マチ死亡？

今度は場所を選ばず
襲ってくることを
明言しているヒソカ。

旅団のメンバーはいつヒソカに
襲撃受けても
おかしくない状況です。

ヒソカの捜索が始まれば、
入り組んだ船内で、
一人また一人と
ヒソカに消されていく
展開が予想されます。

何より
ハンターハンター０巻のQ＆Aで
「旅団は全員死にます」と
あっさり答えているので
残念ですがメンバーが死ぬ
可能性は極めて高いでしょう（笑）

次々と餌食になる団員たちを見て
ふとマチが〝薄っぺらな嘘〟に気づく
みたいな展開が自然な気がします。

マチがヒソカの能力の応用に
早く気付けば、
全員でボコすこともできますが（笑）

⇒【クラピカVS幻影旅団は全員死ぬ？】
⇒【次の標的はボノレノフとシズク】

生き残るパターンはある？

うーんこれは難しい。

先の冨樫先生の発言があるので、
生存は難しいですよね。

そもそも幻影旅団は、
人の命をなんとも思わない
極悪非道の極みみたい連中なので
壊滅は因果応報と言えます。

マチがなんらかの形で
旅団を抜けたら、
上記の作者予言からは
逃れられるのかもしれませんが、

割とクロロ（と旅団）に
心酔している感じがあるので
旅団を裏切るくらいなら
死んだほうがマシ、
と考えているんじゃないでしょうか。

個人的には
どういう死に様を
見せてくれるのかが
楽しみだったりします。

死にゆくメンバーを見ながら
流星街でどうして
旅団ができるに至ったのか

その部分に関してが
キッチリ描いて欲しいですよね。

ただの回想ではなく、
マチの目線に立って
過去を描写するというのも
面白いかもしれません。

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