【約束のネバーランド考察】歴史は鬼の正体(祖先)は人間?!パルウゥスがヒント!!

(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社 約束のネバーランド引用)
いまだに分かっていない
鬼の正体と人間の関係。
鬼が人を自由に狩れない、
という今現在の契約には
鬼のメリットがありません。
そして、
知的鬼たちは無知性鬼を
どうにも思っていません。
これは人間に置き換えると、
人間に沢山種類がいて、
無知性人間の事を見下し、
なんともおもっていないという、
なんとも異様な光景だとわかります。
そこで判明した、
人間と鬼の相関図的な
お寺にあった絵画。
そして、
レウウィス大公が
肩にのせていた
パルウゥスという鬼。
ここから導き出されるのは、
鬼と人間の深い関係です。
⇒【タイトルの意味はバッドエンド?!】
⇒【梅干しはどこ?!実は全てローマ字】
鬼の先祖
エマを救った際に、
ムジカは鬼って
感じがしないや
鬼だけでも色々な
種類がいるんだなって
と語るエマと。
ムジカは
急に鬼語になって、
少しうつむきながら、
以下のような
独り言をつぶやきます。
確かに
この1000年で我々は
だいぶ無秩序な
姿になってしまった(白井カイウ/出水ぽすか先生方/
集英社 約束のネバーランド引用)
ここから読み取れることは2つ。
・鬼は元々同じ姿だった
更に解釈するなら、
・鬼は人と同一の先祖
・鬼は人間だった
というところでしょうか?
この2つについて考えましょう。
⇒【お寺を一コマずつ見れば歴史判明】
⇒【アンドリュー接触でフィルは死?!】
壁画でネタバラシか
まず思い出してもらいたいのが、
エマ達が訪れた
寺に書いてあった
人間と鬼の種族図?です。
コレを見るともう明らかで、
鬼は人から、
または
人のようなものから生まれ、
動物と混じり合い、
現在のような多様な
姿になったと言えます。
混じり合った時期には、
以下のパターンが
考えられます。
・生殖でだんだん混じった
・捕食でだんだん混じった
・人間の研究で鬼が生まれた
・進化の仮定で
単一の先祖が鬼と人に別れた
これは
鬼はかつては
多様ではなかったという
ムジカの発言とも
完全に一致しています。
・鬼は元人間だったか
・鬼と人は祖先が同じ
という説は、
かなり濃厚でしょう!
ソンジュの
教えてくれた
歴史的には、
進化の仮定で別れた、
というのが正史でしょう。
進化論では、
動物はもともと
一つの祖先から
生まれています。
しかし、
その他の
・生殖でだんだん混じった
・捕食でだんだん混じった
・人間の研究で鬼が生まれた
これらの可能性も、
まだあり得るのです!
なんせ、
1000年前のこと。
鬼の世界には
本はなさそうなので
ソンジュの知識が
正しいとは限らないからです。
⇒【お寺の絵で鬼=人間が判明?!】
⇒【脳を食べると知性鬼になれる?!】
パルウゥス
そして、
思い出してもらいたいのが、
レウウィス卿の肩に乗っていた
小型の鬼のパルウゥスの存在。
パルウゥスはエマの場所を
レウウィスに教えて
攻撃の手助けをするなど、
他の無知性鬼とは
一線を画すような
知能の持ち主です。
まるで
人語や鬼語を
理解してるかのよう。
エマ向けに
人語で喋るレウウィスに
反応をしめすパルウゥス▽
(白井カイウ/出水ぽすか先生方/集英社 約束のネバーランド引用)
そして、
重要になってくるのが、
パルウゥスは何の
鬼なのかということ。
そう、
どう見ても猿です。
ここから
導き出されるのは、
人間と鬼の先祖が
同じだった可能性です。
なぜならば、
進化論的には、
猿と人間も同じ
祖先を持つからです。
エマたちの世界にも
私達と同じような
文明があることから、
進化論は仮定しましょう。
鬼と人間の関係が、
どういったものなのか。
それにより、
・約束が結び治せるか
・鬼文字と人の関係
・今の世界になった理由
これらが判明するでしょう!
これからの展開にも期待です!
⇒【ママ(イザベラ)は生きている!?】
⇒【最終章か?!時系列を整理!!】
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