【キングダムネタバレ】575話:4は亜光軍の臨時将軍は王賁!王翦軍の士気を考えると信では無い?代わりに尭雲を討つ!

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(原泰久先生/集英社 キングダム引用)

※確定あらすじ※

壁に対して労いの言葉をかける
楊端和。

兵糧を焼かれた時は
キレて殺しかけたとも言う。

シュンメンがまさかの報告。

バジオウが息を引き取ったと。

朱海平原では、
王翦の指示がないまま
開戦となってしまった。

⇒【575話確定!バジオウ生存確定!
⇒【576話 王翦は5分の1の精鋭に!?

⇒【楊端和の史実!男だった?
⇒【壁が将軍になるまでの道のり!




壁将軍の大活躍により
犬戎王ロゾも討ち死にし、
犬戎民族は解放されました。

楊端和は壁を英雄とし
讃える場面を最後に
橑陽の戦いは
一旦終結を迎えました。

その後は本戦いの主戦場である
朱海平原へと場面を移します。

亜光が瀕死状態となった今
指揮系統はどうなるでしょう?

そもそも士気を
どう保つのでしょう?

亜光は?尭雲と馬南慈

趙三大天の一角を担った
藺相如(りんしょうじょ)
の側近で、
もはやその存在が
「武そのもの」
ともいわれた
尭雲(ぎょううん)。

現趙三大天であり
今回の趙総大将を務める李牧。

その側近の馬南慈。

その圧倒的な武力の
二人から挟撃を喰らった
亜光は瀕死状態となりました。

しかし「瀕死」で
なんとか持ちこたえた
亜光の「強さ」も賞賛されるべき
ではないでしょうか。

そんな強さを持つ亜光は
皆からも非常に信頼されていて
秦軍の士気の高さも彼のおかげと
いってもいいかもしれません。

その亜光が戦線離脱という事態。

これほどまでの将軍が抜けた後
その亜光が作り上げた
士気の高さを保たずして
今回の戦いを勝つ事は
不可能でしょう。

本陣から援軍を送り
その中から将軍を決めるのは
得策とはいえないでしょう。

兵糧の関係もあり
時間もかけ過ぎてはならないからです。

・士気を高く保つことができる
・軍略の頭もキレる
・武力と胆力を持つ

以上3点を満たす者。

それを朱海平原に参戦する者から
大至急抜擢せねばなりません。

「臨時将軍」として。

総大将の王翦は
誰にするでしょうか?

⇒【自分が囮?王翦の規格外な戦略!




王翦は王賁を将軍にする?

臨時将軍の候補としては

・王賁
・信
・羌瘣

あたりであろう。

天下の大将軍を目指す信が
「将軍」を手が届くところまで
きているというのは感慨深い。

しかし事態はそれどころではない。

今回、
王翦軍の士気を下げずに
闘うことができるのは
王賁しかいないだろう。

なぜなら王賁は王翦の
息子だからです。

王賁が臨時将軍に抜擢されます。

父親に認められたい欲が
人一倍強い王賁からすると
これだけ嬉しいことはありません。

実力からしても
なんら問題ありません。

王賁に蒙恬。

共に臨時将軍。

戦に勝利すれば
「将軍」への昇格も
ほぼ確実でしょう。

この二人の出世ぶりを
黙って見ていられない
者がいます。

この後、
信は驚愕の進化を遂げます。

⇒【王賁の妻は誰になる?

信は尭雲を討つ!

信は悔しさのあまり
発狂寸前となります。

今までの努力と自分の甘さを
攻めるでしょう。

しかし悔しさは時として
人を強くします。

ライバルの出世をバネにし
信は敵軍最強の武力を誇る
尭雲を討ちます。

そうすることでやっと少し
悔しさを晴らすことができるでしょう。

そして信の戦いっぷりに魅せられた
羌瘣はなんと趙峩龍を討ちます。

そして臨時将軍の
王賁は奮起し、
自身で馬南慈を討ちます。

一時は亜光瀕死でなすすべなし
かと思われました。

しかし王賁を臨時将軍に
することによって
戦いの流れは
良い方向に傾きました。

息子の承認欲求をも利用し
戦局を有利にする
王翦おそるべし。

⇒【信・王賁・蒙恬3人とも将軍へ?
⇒【羌瘣もいずれ将軍へ?

まとめ

橑陽の戦いも勝利に終わりましたが
他の戦場でも勝利を上げなければ
戦に勝つことはできません。

そして朱海平原の戦いへと
場面も移り、
こちらも確実に秦が勝利に向かいます。

あとは桓騎がどうなるかですね〜。

彼の今後の動きに注目です。

⇒【576話 王翦は5分の1の精鋭に!?
⇒【史実で見る桓騎の最期とは?

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