【呪術廻戦考察】虎杖に吉野の澱月と両面宿儺の指の毒は効かない？！身体能力が常人離れ？！

ライター募集中！
マンガ好き.comで一緒に考察記事を書いてみたい方は問い合わせよりご連絡下さい。
ライターに応募してみる
※文字単価は記事数とレベルによって変化します。まずはお試しで気軽にご連絡を。

（芥見下々先生/集英社呪術廻戦引用）

虎杖悠仁。（いたどりゆうじ）
物語の主人公である彼が、
特級呪物かつ猛毒である

両面宿儺（りょうめんすくな）
の指を飲んだのにも関わらず、

毒で死ななかったことから
この物語は始まります。

そして、吉野順平戦の際、
彼の式神澱月の毒を食らっても、
虎杖はびくともしませんでした。

では一体、
どうして彼に毒は
効かないのでしょうか?!

⇒【2年の乙骨は五条先生より強い?!】

Table of Contents

先天的か

虎杖は両面宿儺の指を飲む前から、
砲丸投げで30m弱の記録を出したり、

50mを3秒で走ったりと、
めちゃくちゃ常人離れした
身体能力を持っていました。

この記録は
ボルトより早いので、
もはや人間技とは
言えないでしょう。

また、伏黒恵が虎杖とすれ違う際、

呪物の気配！
明らかに今
強くなった！
（芥見下々先生/集英社呪術廻戦引用）

と何かを感じ取っています。
呪物の気配は虎杖のものなのか、

それとも
両面宿儺が虎杖に
呼応したものなのかは、
描写からは読み取れません。

しかし、
どちらにせよ、
虎杖が普通の人間である、
ということは絶対にないでしょう。

もしかすると、
元々彼が持っている呪力が、
耐性付与系の能力なのかも。

なにかとタフで身体能力が
飛び抜けている虎杖。

毒に限らず、
体勢を付与するような
特殊能力だとすれば、

体が壊れないために
リミッターが掛かっている
人間の体から、

リミッターを外せるのかも
しれませんね。

173㎝で80kgという、
身長にしてはかなり重い
彼の体重も気になります。

彼の身体能力の
源となっているのは
間違いありませんね。

⇒【呪術高専って?!一年生は3人?!】

両親か

思い出して欲しいのが、
虎杖のおじいちゃんが
死ぬ直前のセリフです。

お前の両親のことだが…
（芥見下々先生/集英社呪術廻戦引用）

というおじいちゃん。

やはり、
虎杖の両親は一般人ではなさそう。

しかし、
虎杖が興味ねーよ
と一括したので、

その真相は読者には
分かりませんでした。

読者だけでなく、
この漫画の登場人物は、

全員彼の生い立ちを
知らないでしょう。

けれどもいつか、
両親のことを知る人や
両親にやられた側の人が来て、

何かイベントが
起こるかもしれませんね！

両親が呪術師であったり、
両面宿儺と関係があったら、

王道少年マンガ！って感じで
熱い展開が待っているでしょう。

⇒【五条の能力解説!!特殊な眼?!】

両面宿儺の指のせいか

その次に考えられる可能性は、
両面宿儺の毒を食べたので
それ以下の毒は効かなくなった
という可能性です。

両面宿儺は猛毒だといいます。
食べて生きられるのは
1000年に1人の逸材、と五条。

もしかすると、
より強力な両面宿儺の指を
吉野真人の澱月を食らう前に
食べていたから、

弱い方の澱月の毒は
耐性ができていて、
虎杖には全く
効かなかったのかもしれません!

反転術式か

反転術式とは、
マイナスとマイナスの術式を
掛けあわせることで、

マイナスだった術式を
数学的にプラスに転じさせ、

たとえば
今までは破壊だった術式を、
回復など別の用途に
つかうことを言います。

呪力は基本マイナスの感情、
怒りや恨みなんかから
出てくるものだといいます。

そして
呪霊は反転術式を
容易に使えるのだとか。

虎杖も
両面宿儺を
取り込んだことにより、
呪霊に近づいたのかも。

または両面宿儺が
反転術式をこっそり
発動しているのかもしれませんね。

虎杖が死んでしまうと、
両面宿儺も死んじゃいますから。

この反転術式説でいくならば、

虎杖が両面宿儺の指を飲めるのは
虎杖自身の特異体質によるもので、

虎杖が澱月の毒を食らわないのは
反転術式によるもの、
という事になります。

まとめ

どの説にせよ、
虎杖が尋常じゃないほど
ハイスペックなのが分かりますね！

伏線としては、
彼の両親の秘密が最重要でしょう。

これからの展開にも期待です！

【こんな記事も読まれています】

⇒【五条の能力解説!!特殊な眼?!】
⇒【2年の乙骨は五条先生より強い?!】
⇒【呪術高専って?!一年生は3人?!】

この記事を書いた人
最新の記事

マンガ好き

各種ご意見や予想、またコメントや掲示板やSNSを含め考察記事を編集して掲載させて頂いております。史実が必要なものはそれをもとに考察しているものもあります。内容に間違いがある場合もありますが、あくまでもその時点での考察記事としてご理解頂けると幸いです。誤字脱字は都度修正しますが行き届かない点はご容赦下さい。