【三角的恋愛の饗宴考察】亮が最低過ぎる♦響は言いなりで無抵抗状態♠

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（日高トラ子先生　三角的恋愛の饗宴引用）

泥沼状態を
自ら引き入れている亮。

妹の響に
性の処理をさせている。

彼女であるカヤには
清潔感を装い、
家事などの家庭的な
部分をやってもらう。

それが、
最高の状態だと
感じている亮。

典型的な最低男。

⇒【妹を襲って泥沼確定の状態!?】

Table of Contents

最低男の亮

亮が最低というのは
元々だと言えばそれで終わる。

しかし、
響と関係してからは
さらにそれがエスカレート
している。

確かに、
何でも言うことを
聴いてしまう響にも
問題があるだろう。

ただ、
彼女へ求めらない部分を
平気で妹である
響に押し付けるのは
異常者のやることと
言えそう。

亮の要望は
かなりエスカレート
してきている。

今では、
写真にその部分を
おさめてそれを
響に見せるという
危ない路線へ
直行している。

更には、
彼氏と別れさせて
自分だけで独占しよう
という危険な思想も
大きくなり始めている。

⇒【響は亮の言いなり状態か!?】

犯罪者に寄り添う心

誘拐された人などが、
徐々に犯人に
気持ちまで寄り添ってしまう。

そんな現象が
心理の世界では
起こることがある。

憎むべき相手に
なぜか情が湧くというもの。

人間は、
そんなにマシーンの様には
いかないことの
証明でもあるだろう。

響の今の状況は
まさにそれを
体現しているような
気がしてならない。

一度は本気で
好きになった亮。

それは、
カラダを許して
尚の事強まった
のかもしれない。

しかし、
今の状況が
望ましくないというのは
わかっているだろう。

ここからの脱出は
響一人では困難。

昌平が
この最低男を
相手にカヤと共に
戦っていく。

そして、
この泥沼から
響を救う。

大きなキズを
それぞれに残しながら
この物語は
進んでいくのでは
ないだろうか。

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