【進撃の巨人考察】ハンジは徐々に権力に染まり、リヴァイと対立する!?
(諌山創先生/講談社 進撃の巨人引用)
シガンシナ区全域に対して、
強制退去命令を下したハンジ。
シガンシナ区周辺で、
超大型巨人を使った
何らかの実験を行うのは
間違いないでしょう。
しかし、
巨人を使った実験が
大好きなはずのハンジも
気乗りしている
雰囲気はなく、
しぶしぶこの命令を
下したように見えます。
リーブス商会の
フレーゲルからは
その強引さを詰められて
いましたし、
かつては
パラディ島の真実を共有した
新聞記者のピュレたちからも
4年前とは
すっかり変わってしまったと
疑問を持たれる始末。
フレーゲルからの
「信じていいのか?」の問いにも
お茶を濁すような
回答しかできませんでした。
ハンジに一体何が?
⇒【“地鳴らし“で自滅の可能性も!?】
⇒【アニ復活で情報提供!?】
憲兵団サネスの言葉
以前ハンジたち調査兵団が
革命を起こした4年前。
憲兵団を捕らえ、
団員のサネスを拷問した際に
こう言われています。
「…順番だ
こういう役には多分順番がある…
役を降りても…
誰かがすぐに変わりを演じ始める」「どうりでこの世から
なくならねぇわけだ…
がんばれよハンジ…」
(諌山創先生/講談社 進撃の巨人56話引用)
これは、
何か大きなことを
成そうとした時には
必ず誰かが裏で汚いことを
する必要がある。
次はお前の番だハンジ。
という意味でしょう。
あれだけ醜かった
サネスの言動も
この時ばかりは、
妙な説得力があり、
事実、
その言葉を聞いたハンジは
机を蹴り上げ、
取り乱しています。
⇒【ハンジが飛行船で登場!】
⇒【黒幕は巨人科学?】
理想と現実の板挟み
兵器の開発や、
巨人を使った実験など
もともとは理系のオタク気質で、
愉快な性格だったハンジ。
新エルディア国において
重要なポジションに就いたことで、
様々な立場にいる人を
まとめることになり、
必ずしも、
自分の気持ちだけでは
行動できなくなっています。
だいたい
調査兵団のメンバーなんて
自分勝手なヤツばかり
ですからね!
意見の統率は
相当大変なハズです(笑)
ということで、かつては
しがらみも少なく、
悪に対して正義を貫けたハンジも
守るものが多くなり、
必ずしも綺麗事だけでは
済まなくなってしまった様子。
ハンジは今、
理想と現実の狭間で
揺れています。
⇒【ジークの秘策の内容とは!?】
⇒【最終はジークVSエレンとなるか!?】
リヴァイと仲違いも!?
いくら権力を守るためとはいえ、
あまりに正義に反する行いをすると
彼が黙っていないでしょう。
そう兵士長リヴァイです。
リヴァイは
どんなに力のある人物だろうが
道理のない相手には容赦しません。
その容赦のなさが、
パラディ内での
クーデター成功の源泉で
あったことは事実ですが、
権力を守る立場になったハンジが
このまま強引な政治を進めていけば、
いずれは対立してしまうでしょう。
長年信頼していた相手だからこそ、
その対立が深刻になる
可能性もあります。
「こういう役には多分順番がある…」
歴史は繰り返し、
サネスの言葉は
現実となってしまうのでしょうか。
⇒【調査兵団で内乱!?】
⇒【リヴァイの最期!?神トール共通点】
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