【ワンピース考察】飛徹の先祖”古徹”が妖刀”鬼徹”を打った！？呪いの理由は念か！？
(尾田栄一郎先生 ワンピース97話引用)
ワンピースにおいて
鍛冶屋の存在が明るみに
なり始めました。
そして、
天狗のお面をした飛徹からは
先祖の古徹が妖刀を作ったんだとか。
これは、
ワノ国編で呪いの理由が
判明することになりそうです。
⇒【ワノ国で登場しそうな童話！】
⇒【秋水は最後ゾロに贈られる!?】
念
日本における刀というのは、
鍛冶屋が心魂を持って打った
一種の芸術品とも言えます。
鍛冶屋は聖なる場所であり、
職人もまた身を清めてから
仕事に入る事もあったそうな。
槌を振るう動作にしろ、
水につける動作にしろ、
砥石でつける動作にしろ
一つ一つの動作に職人の
魂が吹き込まれています。
最終的に刀は
持ち主のパートナーとなり、
持ち主が親しい名前をつけたりも
しますが、
作者が名前をつける事もあります。
“鬼徹”の場合でいえば、
飛徹の先祖の古徹が打った刀
だそうですが、
“鬼徹”と”飛徹””古徹”の”徹”の漢字が
かぶっている所を見るに、
古徹がそのまま名前をつけたのではと
考えさせます。
つまりは、
“鬼”を斬る刀となるべくして
打った刀。
鬼徹に古徹のそんな執念や無念といった
想いがこめられているとしたら、
ワノ国の鬼ともいえる
カイドウを討ったとこに
無念が晴れることになるのかも
しれませんね。
⇒【カイドウはモデル鬼を食べた!?】
⇒【カイドウのモデルは魔神ブウ!?】
悪魔の実
ワノ国の登場キャラは
大体悪魔の実の能力もちとして
登場しています。
錦えもん、カン十郎、
モモの助、お玉などなど。
となると飛鉄もまた
何か悪魔の実を食べていても
おかしくないですが、
古徹もまた鍛冶屋に特化した
悪魔の実の能力だったとしたら、
呪いの理由とも関わってきそうなもの。
例えばブルックでいえば
シんで初めて能力が発動した
ものもありますが、
鬼徹にもまた
悪魔の実の能力を通して、
古徹の念が生きているのかも
しれません。
呪いの理由としては
上記と被りますか。
⇒【シャンクスがロックス戦で死ぬ!?】
⇒【サボ、ドラゴンがイム様に負ける!?】
村正
実在した刀に村正という有名な
刀がありますが、
この村正もまた妖刀と
言われていました。
なぜ妖刀と言われるのかには
さまざまな伝説がありますが、
有名なものに、
名刀の正宗と村正も
川に突き出したところ、
村正の方は流れてきた葉っぱが
吸い寄せられるかの如く
真っ二つに切れてしまう。
一方、
正宗のほうはどんなに
葉っぱが流れてきても
決して近寄ることは
なかったんだそうな。
作中では”鬼徹”の切れ味を
鮮明に描いたシーンも
何個かありますが、
この村正をモチーフとしているのは
明らかです。
この場合で言うと
呪いは古徹の念とかってよりかは
自然的なものになりますが。
⇒【狛犬の主人が天狗！？】
また、
村正は多くの徳川家を
殺してきたことからも
妖刀と言われていますが、
この場合の呪いは
後からついたようなもので
“鬼徹”が今までに誰を
斬ってきたのかという
エピソードが語られる事に
なりそうです。
作中と繋げるなら
黒墨オロチ辺りの先祖達を
討ってきた刀ってのも
面白いのかもしれません。
⇒【秋水は最後ゾロに贈られる!?】
⇒【黒炭オロチとは何者！？】
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