【ワンピース考察】プリンはメモメモの実の能力でローラへの愛情に取って代わった!?本当はビッグマムのお気に入りじゃない!?
(ONEPIECE 852話より メモメモの実発動 引用)
プリンがメモメモの実の能力者で、
記憶を操れると分かってからはチート級の能力だと言う人も増えています。
実際に、
どんな記憶にも変化させられるのなら驚異的ですが、
そうではなさそうですね。
⇒【メモメモの実の能力者プリンは全然最強じゃなかった!?ペローナ対比か!?】
そうなると気になるのは、
メモメモの実を使って今までにどんなことをしてきたのか。
そこで注目されるのは、
やはりローラです。
プリンはローラに代わった!?
ローラは家を出ていきました。
何らかの政略結婚を破棄して去っていったということですが、
それにしてもローラが悠長に構えすぎという感じがしてなりません。
プリンはローラが出港する前に会っています。
もしも、
ここでメモメモの実を発動していて、
ローラが自分がビッグマムの怒りに触れたという事実を消されていたら?
というのがよくある予想なのですが、
そもそも政略結婚を断ったのがプリンだった場合はどうでしょう?
プリンが抜き取った記憶は、
自分の記憶。
そして、
ローラにそれを貼り付けていたら、
ローラは自分が政略結婚を断ったと勘違いします。
しかし当然問題が生じます。
ローラは怒りを覚えてない?
もしも、
ビッグマムの怒りを買ったという事実をローラの記憶から取り払えば、
ローラは自分のしたことの大きさに気付けません。
それ故に、
ビブルカードをナミに渡して言います。
ローラ「いつか何かに困ったらこれを辿ってママに会うといいわ。その時は私も元気でやってたって伝えてね」(スリラーバーク編)
もしも自分が怒られているということを分かっていなければ、
こんなことは言えないでしょう。
さて、
もしもこのローラが思っている、
“自分はママに愛されている”という記憶が正しく、
ビッグマム自体がメモメモの実の能力によってプリンを愛するように仕組まれていたらどうでしょう。
そして、
実際に憎むべき相手はプリンだったという可能性も。
この手順に行き着くためには、
いくつかの記憶の改ざんが必要になってくるのでかなり困難な道筋になります。
実際の記憶がどれほど操作できるのかも分かっていませんので、
現実的には不可能とも言えるかもしれませんね。
1つの可能性として少し頭にとどめて置いてもいいかもしれません。
ローラの記憶を奪った理由?
ローラがビッグマムがあれほど怒っているのに、
何も知らないということは恐らくメモメモの実の能力でその部分を切り取られているからでしょう。
もしそうならば、
なぜプリンはわざわざローラの記憶をカットしたのかが問題ですね。
ローラが嫌われて欲しい理由があったことになります。
プリンが立場を確立するために、
ローラを利用していたのだとすればはっきりしますね。
となれば、
ローラの立場というのは、
それなりにビッグマムに気に入られているものだったのでしょう。
この政略結婚の失敗が与えた影響は、
ビッグマムにとっても大きなものだったというのはすでに話に登場しています。
ビッグマム「もしもあの時!あいつさえ黙って結婚してりゃ!得られた力は強大だった!
おれはとっくに!カイドウも赤髪も白ひげさえもブッ潰して!今頃は!」(847話)
しかし、
これを成立させてしまえば、
ローラがかなり強力な立ち位置になってしまっていたのは間違いないでしょう。
それを防ぐために、
ローラに政略結婚をやめたくなるような記憶を貼り付けたという可能性もあるでしょう。
そして、
そのことをリークしてプリンは自らの地位を作り上げたということも考えられます。
ローラへの愛情をプリンへ?
もしも、
記憶している人物の部分をそのまま誰かに変更できるのだとすれば、
この能力はかなり強力なものになります。
ローラへの愛情を自分への愛情へと変化させ、
自分への憎しみをローラへの憎しみへと変化させる。
他にも、
同じようなことがいくらでも出来てしまいます。
しかし、
これが可能となれば、
もはやビッグマムどころか他のメンバーに対しても、
同じように記憶を変化させて、
自分の仲間にしてしまう方が手っ取り早いともいえますね。
となれば、
やはり当初の予想通り、
そこまで万能な能力ではないと考えるのが妥当でしょう。
マンガ好き
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