【アオアシネタバレ】140話は冨樫のBチーム落ちが見えるか♣控えの底上げは必須♦
(小林有吾先生 アオアシ引用)
控えが弱いチームはいずれ弱くなる
というその発想がある意味で
目から鱗だった。
それは選手もコーチですらも
同じようなものだったのだろう。
確かに、
言っていることははっきりしている。
一番試合をするサブが弱ければ
練習としてレベルアップは出来ない。
エスペリオンの強さはここから伸びる。
コーチングをしない冨樫
福田監督に怒られていた冨樫。
チームとは言え自分自身をアピール
出来なければ先はないこの世界。
それだけに誰かに塩を送るような行為は
しにくくなるのも無理はない。
しかし現状ではそんなレベルにない
というのが実際だろう。
どんぐり同士が背くらべしながら
しかも相手の成長も阻害する。
こんなチームが強くなるはずもない。
福田の一言で冨樫が変化するか。
これに対応出来なければ、
本当にBチームへの降格になる。
そうなれば冨樫は復活せずに
エスペリオンをやめてしまうのではと
思わせてくる。
当然アシトが何らかの形で
サポートをしていくのだろうが、
アシトとしても余裕はほぼない。
控えの弱さはエスペリオンの主力の
実力を低下させてしまう。
控えもメインも二人三脚で
強くなっていく必要があると言える。
守備の控えが強化
冨樫もアシトもDF。
この2人がしっかりと機能して
お互いに洗練されたチーム機能を
満たし始めたらどうなるか。
確かにメインの実力と控えの実力は
大きな差がある状況。
それでも伸びしろで言えば、
この2人の方が上だろう。
それはすでに上手い人間がレベルを
上げるのと、
そうじゃない人のレベルアップには差がある。
伸びしろ分で考えて、
徐々にメインに追いつけるとすれば
危機感を感じているこの2人ではないか。
そして、
DFの控えのレベルがあがることで
他のポジションも危機感から来る猛特訓が
始まっていく。
チーム全体の士気とレベルが一つ
上がってくるのは確実。
福田が狙うユースのあり方は
そういったものなのだろう。
それこそが世界レベルの育成。
エスペリオンはアシトと冨樫の
成長によって大きな進化を遂げることに
なっていく気がしてならない。
マンガ好き
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