アオアシネタバレ155話|守って終わらないDFの四人!点に繋がるクリアを覚えるか!?

(小林有吾先生/小学館/アオアシ)
冨樫の一言が聞いてきた。
お前らも逃げるな。
確かに、
キレイな守りで点には
繋がりにくかったかもしれない。
しかし、
相手のキープが多く
その中で隙きをつかれるのは当然。
次に繋がるプレー。
四人がそこに気付けば
エスペリオンの攻撃が火を吹くか。
桐木の司令
福田はただセーフティなだけの
DFを不満に感じていた。
しかし、
冨樫の一言でその気持ちも
なくなっているような表情を見せる。

(小林有吾先生/小学館/アオアシ)
これによってDFは動いた。
しかし、
桐木はどうか。
本来キャプテンであり、
この四人の司令塔として
動く立場を任命されていた。
今の状況を自ら気付いた冨樫は
さすがというところだが、
桐木の存在感は薄れる。
最初の仕切りも桐木は
やっていなかった。
名ナンバー2という立ち位置
なのかもしれないが、
これでは福田監督も納得は
しないだろう。
本当に今後エスペリオンの試合に
桐木が出てこれないのではないか。
それは、
点を取ったとしても同じ。
福田監督が見たいのは
そういうところではないと感じる。
この試合でその事に
気付くことが出来るのか。
DF4人の動きが変わる事で
エスペリオンの攻撃が増加する。
次のプレー
次のプレーを考えたパス。
これは必須のものと言える。
それがなければ、
サッカーは相手の攻撃ばかりで
いつかは点を取られてしまう。
ボールポゼッションを
増やすためにもクリアする時には
次の攻撃を考えていく。
これが重要となる。
冨樫の言葉でそれに気付いたDF陣。
爪痕を残すために、
冨樫と同じ様な繋がるパスとなる
クリアを目指すのではないか。
ただのセーフティではないが、
確実に得点に繋がるもの。

(小林有吾先生/小学館/アオアシ)
アシトの得意な分野と
言ってもいいだろう。
冨樫も少しは見えるように
なっている。
この能力はアシトが飛び抜けている。
技術では劣るアシトだが、
それでも視野によって出すべき場所が
見えて来るのではないか。
それができれば自分がボールを
持っていなくてもコーチングは可能。
勝利を呼び込むクリアパスを
見せてくれるか。
そして、
桐木の動きは。
注目したい。
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