【私の少年 ネタバレ】20話は聡子が東京へ戻る?真修への気持ちに向き合おうとする?

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(高野ひと深先生 私の少年引用)

さよならを告げるはずで
真修と会う予定だった聡子。

しかし何も考えらえない聡子は
東京へまた戻るということを
思わず口にしてしまいます。

ふっきれた聡子、
真修との今後の関係は!?





真修の「普通」

真修はとても純粋で、
大人の事情なんて
考えらえないところが
無邪気というか可愛いというか。

ちゃんと電話で聡子が、
大人と未成年の関係について
言おうとしているけど、
全然気にしておらず、
聡子と自分の関係は「普通」だと
思っているくらいのピュアぶり!

そんな風に言われたら
聡子も超複雑な気持ちに
なっちゃいますよね。

もう何が正解なのか
わからないけど、
聡子の気持ちが揺れ動くのも
わかります。

大人は理屈で理解しようとするけど、
子供は感情で動こうとする。

真修はなんで聡子が
「避ける」のかは感情では
理解できないのかな。

「相手は大人だし、
僕は未成年だから
いろんな意味でやばいよな〜」

なんて言葉は絶対に
真修の口からは聞くことはなさそう(笑)!

聡子の決意

聡子は今回仕事ということもあり、
東京へ行くことにしました。

その時に真修に、
これまで仙台に来るまでにあったこと、
真修のお父さんのことなどを、
彼が傷つかないように説明する
つもりでいました。

しかしなんの運命のいたずらか、
大幅に真修と会う時間が遅れ、
必死に何も考えられなくなるくらい
階段を駆け下りたら、
どうやらいろいろとふっきれたみたい!

頭の中が文字通りからっぽになって、
本当の聡子の思いしか残らなかった
のかもしれませんね。

それが「また東京に戻る」ということ。

最初は東京でやる仕事の
新プロジェクトも断るつもりでいたし、
真修もこれで本当に「さよなら」する
つもりだった聡子。

しかしああやって心が無になったときに
出てきた言葉っていうのは、
彼女の本当の気持ちだったのでしょう。

もちろん仕事で東京に戻りたかった
という気持ちはあると思います。

でもそれ以上に真修の存在が
大きかったのでは・・。

覚悟を決めた聡子、
前途は多難・・・!?それとも!?




今後の2人

真修がマフラーとともに
「おかえり」と言ったのが、
聡子の近い未来を表すものだと思います。

なのでこれから再び、
真修と聡子の関係が近くのは確実でしょう!

ただ・・・どうするのかな?

真修のお父さんには嫌われてるし、
世間一般的にも受け入れられないこと。

しかも聡子はそれで仙台に戻ることも
経験しているわけだし。

2人が交際しているとか
そういうことは一切なくても、
モラルの問題がついて回ります。

ただ単に真修の日常を聞くとか、
カフェでお茶するとかだけにしても
やっぱり保護者(父親)の同意がなければ
聡子も気持ちよく真修に会えないだろうし。

後ろめたさとか罪悪感とかで
話どころじゃないかも?

東京へ戻ると決めて、
真修とも「また会う」と言う聡子ですが、
乗り越えなきゃいけないハードルも
いっぱいあると思う。

ただそんなハードルも忘れるくらい、
無意識から出た自分の気持ちにも
正直に向き合っていくのかなと思います。

読むたびにせつなくなるけど、
これからも2人を見守っていきたいです!




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