食糧人類ネタバレ58話【単行本7巻】ナツネの言葉で伊江決断

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食糧人類ネタバレ58話【単行本7巻】ナツネの言葉で伊江決断

食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

未読の方はコミックDAYSより食糧人類58話を先にご覧ください。

ナツネとヤツらの幽閉について納得していない伊江。

それを説得するオグっちゃん

しかし突然伊江が扉をしめるボタンを押しました。

モニター越しにナツネが「しめろ」と言っているのを見たからでした。

これでヤツらを閉じ込めることに成功して人類の勝利となりそうです。

それでは食糧人類-Starving Anonymous-58話の考察をしていきます。

オグっちゃんの説得

伊江は納得していないナツネとヤツらの幽閉。

ずっと食べ続けられて苦しみ続けることが辛すぎると思っているのでしょう。

友達にそんなことは出来ないという伊江ですがオグっちゃんは説得に入ります。

というよりも、ナツネや山引がやろうとしていることは「自己犠牲による人類の救出」だと思っています。

確かにそう見えるところ。

勿論「苦しむことで根絶やしに出来る」という話があるので、実際は違うでしょうが少なくとも喰われ続けることに意味があるのは確実でしょう。

後は閉じ込めるのが良いのか、そのままオープンな状態がいいのかです。

オグっちゃんはナツネとヤツらを幽閉することで人類を救うのが友達の思いであり、それを実践することに対して疑いもありません。

伊江にとってはなんとなくトロッコ問題を思わせるものなのかもしれません。

友達を苦しめて人類を救う、それを自分の手でスイッチを押せるかどうかです。

この決断をどうするのか。

オグっちゃんも「勝手に扉を閉める」ということはしないので、自分だけが生き残りたいからという発想ではなさそうです。

閉じ込めた後で待って生き残る

伊江は悩んでいます。

そして扉を閉めた後でどうするのかという問い。

オグっちゃんはそのまま少し待って、外がヤツらが共喰いによって絶滅したところでの脱出を考えています。

自分たちだけ逃げることに抵抗を感じている伊江です。

伊江の決断とナツネの顔

悩む伊江はもう一度喰われるナツネを見ます。

そのナツネは何か口を動かしていました

突然伊江が扉を閉めるスイッチ。

ヤツらがナツネと共に閉じ込められることになります。

なぜ突然!? ということですが、ナツネがモニター越しに「しめろ」と言って笑顔を見せたからです。

オグっちゃんの言う通り、自分が閉じ込められて食べられ続けるのがヤツらを根絶やしにする方法なのだと示しているようです。

さらにナツネは「じゃあ、またな」と一言。

叶わない言葉ながら伊江を勇気づける一言だった気がします。

これで後は待ち続ければ外のヤツらは全滅することになるでしょう。

一体世界のどの程度がヤツらに食べられてしまったのかは気になるところ。

そして崩壊に近づいた世界で伊江たちは生きていくエピローグになっていくのか。

それとも新たな発展があるのかに注目です。

食糧人類59話のネタバレを含む考察



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