食糧人類ネタバレ52話【単行本6巻】山引がナツネを食べて背中に大量発生

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※食糧人類-Starving Anonymous-本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

未読の方はコミックDAYSより食糧人類52話を先にご覧ください。

根絶やしにする策をナツネだけに話す山引。

そして実行を決意したナツネに対して、山引が耳に噛みつきます。

一見BL展開にも見えますが、そういうことではなく耳を食べました。

ナツネを食べた後で山引の背中に大量のナツネの顔。

どうやら山引を媒体にしてナツネの大群を作り出す様子です。

それでは食糧人類-Starving Anonymous-52話の考察をしていきます。

苦痛に耐えれば根絶やし

ナツネが山引に方法を迫ります。

天才山引の考えることなので実現は可能なのでしょう。

しかしながらどうやるのかについては絶望するような苦痛の果てということになるのか。

少なくとも考えにも寄らないことであろうというのは理解できます。

山引がナツネを喰う

ナツネは山引の説を聞いて「やってみるか」と許可を出しました。

その後、突然ナツネと山引が抱き合います。

BL展開かって感じですが、よく考えたら山引はどちらもOKでした。

当然それが目的ではなく、山引はいきなりナツネの耳を噛みちぎって食べ始めます。

これで想像どおり、山引がナツネをまた取り込んでナツネクローンを作り出すということなのでしょう。

まさかナツネを大量に生み出して、それで攻撃しようというのでしょうか。

さすがにナツネという人間がいくらいても外に出たあいつらを見ている限り、倒せる相手ではないのが容易に想像できます。

山引の背中に大量のナツネ

ナツネの耳を食べ、更に他にも食べ始めた山引。

服を脱ぐと背中はナツネの顔だらけです。

無限増殖の始まりということになるのでしょう。

そう考えると山引とナツネの二人がいて初めて増殖種にも意味が持たせられるといえるところ。

やはりナツネを食べさせ続けることで何かしら食べる側、つまりクイーンサイドを根絶やしにしてしまおうという策略なのが分かりました。

でも生み出し続ける山引事態は別に問題ないのでしょうか。

何となく出てくるナツネと山引の肉体はある程度の交換を行っていないと、山引も増殖種と同じような状態であるということになりそうな気がします。

ただ大人ナツネを生み出した山引は別に細くなったワケでもないので、そのあたりは問題なくナツネが自分自身の身体の増殖作用で事なきを得るのか。

実際に増え続けた後にどうやってヤツラを根絶やしにするのかについてはまだ分かっていません。

食糧人類53話のネタバレを含む考察

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