ワンピースネタバレ1123話【確定】ベガパンクがサンジに残した最期の言葉!ジョイボーイ覇気はシャンクス超え
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【追記:ベガパンクの願い、ワンピースは麦わらの一味が手にして欲しい】
ベガパンクの回想で事前に裏切り者が分かっており巨大ロボの放送などを準備していた。そしてベガパンクは2週間の記憶を削除。これでヨークが戸惑っていた理由に説明がつく。麦わらの一味はエルバフに向けて出航。ジョイボーイの覇気は中将クラスも気絶させておりシャンクス超え。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【ONE PIECE 1123・あらすじ】
ジョイボーイの覇気が強力過ぎて中将クラスも全て気絶しました。
ドリーとブロギーの感覚ではジョイボーイの覇気はシャンクスの覇気を超えているということで作中最強の覇気と言えるものになります。
巨人族の船とサニー号は共にエルバフに向けて出航しました。
遂に夢にまでみた巨人の国へ。
またベガパンクの本体は完全に死亡しており、それを見るサンジ、そして回想が始まります。
シャカが融合炉のデータ異変を感じ、ステラとピタゴラスにそれを共有。
ベガパンクの中に裏切り者がいることを知ります。
最初はリリスが疑われていました。
しかし、後にヨークだと判明。
ルルシア王国の事件が発生したことで逃げ場はないと分かり、ベガパンクは巨大ロボの中に放送可能な電伝虫を準備しました。
そして2週間分の記憶を抹消。
これが理由でヨークの中で時系列的におかしい部分が出ていたということです。
記憶を消してしまったベガパンクでしたが、残っていたメッセージの中に「自分を信じて死ぬように」という合図が残されていました。
そしてサンジはベガパンクの死体を見つめています。
ベガパンクからサンジは最後の時に言葉をもらっていました。
ワンピースを手にするのが麦わらの一味であることを願うベガパンクです。
それではONE PIECE 1123話を考察していきます。
ジョイボーイの覇気はシャンクス超え
ワンピース1123話でドリーがジョイボーイの覇気に対しての言及。
赤髪よりも覇王色の覇気が強い可能性がある、と。
目の前でシャンクスの覇気を見ているドリーだからこそ分かるものでしょう。
シャンクスは現状最強の覇気使いと言っていい人物です。
今回ジョイボーイが巨大ロボ・エメトに結んでいた覇気はそれを超えるものとなっています。
実際にこの覇気によって五老星は消し飛び、また海軍では中将クラスが失神してしまいました。
シャンクスも中将クラスを気絶させるレベルではありますが、状況から見て、それを超えるものだったのは確実。
ジョイボーイがどれほどの実力者であったのかが分かるものです。
それに勝利したイム様がどんな方法を使ったのか。
ベガパンクの放送からも分かるように、海の力を使い弱体化させたのはほぼ確実と言えそうです。
⇒史上最強の覇気使いで最強の能力者ジョイボーイ
結果的にこれによって海軍に追われることもなくなり、麦わらの一味は無事エッグヘッドを出て次の島に迎えます。
ウソップにとって夢の国エルバフへ
遂に出航となったエルバフ。
ウソップが最初からずっと目指していた場所とも言えるでしょう。
ただ、このエルバフ編でウソップは麦わらの一味を脱退する可能性が示唆されています。
⇒ウソップがエルバフで一味を離脱するか
ウソップの「勇敢な海の戦士」という夢。
これだけはルフィの夢の到達よりも前に達せられるのではないかという話です。
そして自分だけのウソップ海賊団を結成して、後にルフィを救うような展開が用意されていると予想されています。
実際に尾田先生の発言で、誰かが麦わらの一味からの離脱を行うという話もあり、このウソップ離脱があるのかどうか注目されるところです。
エッグヘッドからの離脱はジョイボーイの覇気で中将クラスも気絶したことで出航は可能となり、巨人族の船と共に動き出しました。
すぐにエルバフ編が始まることになるのかどうかはまだ分かりません。
事前にヨークが裏切り者と分かっていた
ワンピース1123話の中心はベガパンクの回想です。
「なぜベガパンクは録画の時点で色々なことが分かっていたのか」
この点に答えをもたらすものです。
ヨークも実際に時系列の違いを感じていました。
⇒ヨークが時系列のズレを理解できなかった理由が判明
これについては、2週間前にまずシャカが融合炉のデータの異常を感知しています。
それをステラとピタゴラスに通知。
アリバイのあるのがステラとシャカとピタゴラスだったというのが理由です。
更にこの間の記憶についてはステルスでパンクレコードには反映されていません。
だからあの録画の中にこの3人がいたということです。
そしてベガパンクの中に裏切り者がいると分かりました。
すでに裏切り者は世界政府に対してマザーフレイムのエネルギーを渡してしまっていました。
最初に疑われていたのは「悪」をベースにしていたリリスです。
確かに「悪」なので可能性は高そうですが、実際はヨークであると判明。
実際は人間は「善悪」や「正義」みたいなものよりも、自分自身の「欲」が今あるものを崩壊させる理由というのが示されているように思えます。
ステラとシャカとピタゴラスはすでにヨークが犯人であることを知っていたということです。
自分を信じて死ねという合図
ヨークが裏切り者であることが分かったベガパンク達。
そしてルルシア王国の排除。
これで自分達が逃げ切れないと悟り、ベガパンクとシャカとピタゴラスは準備をしていきます。
要するに今回の死ぬ同時に発生する世界に向けた放送です。
エメトの中に電伝虫を隠し、これで自分が死んだと同時に世界放送が流れるように細工しました。
また実際にこのままだとヨークに気付かれてしまうので、2週間の間にあった全ての記憶を抹消。
だからあの時の時点でのベガパンクは「裏切り者が誰なのか不明」という状態にあったということです。
ただ記憶のあるベガパンクが、記憶を無くしたベガパンクに伝えたものがあります。
そのメッセージは自分を信じて死ねというものです。
ベガパンクの本体は、このメッセージを胸に行動していたということでしょう。
島雲だけは守る必要があった
島から出ている雲。
これは世界が沈むことを知っているベガパンクにとって「人類の生命線になる」と理解しています。
よって、これだけは守る必要があると防御を強固にします。
自分自身が世界政府によって殺されるのが確定している状況。
それでも人類の未来を願うベガパンクの心意気には胸を締め付けられる思いです。
サンジに伝えられたワンピースについて
サンジは死んだベガパンクを見ています。
最後に背負っていたのはサンジでした。
サンジはこの時、ベガパンクの最後の言葉を聞いています。
自分が死んだ時にとんでもないことが起こることを、記憶のある自分からのメッセージで知っているベガパンクです。
そして絶命した訳ですが、その直前にサンジにベガパンクが伝えたもう一つの言葉あります。
それがワンピースについてでした。
ワンピース1123話で明らかになったサンジに伝えられた言葉。
『ワンピースは麦わらの一味が手にして欲しい』
果たして、それはどういう意味なのか。
他の誰かが手にしてはならない、その意味するものはワンピースが単なる財宝のようなものじゃないことを示しています。
最後の最後にベガパンクが世界に伝えようとした言葉も、ギリギリのところで電伝虫が破壊されて伝わっていません。
よってこれについてはサンジだけが受け取った言葉として、麦わらの一味に伝えられることになるのでしょう。
それに対応して、ルフィたちが何を思うのか、注目です。
※ONE PIECE 1123話についての速報を元に解釈や予想を織り交ぜての考察となっています。追記や修正がありますので、記事更新の際には冒頭で【追記】と表記します。
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