ミゲルは五条悟とも戦えた特級クラスの強さを誇るワールドワイドな呪術師|呪術廻戦考察

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ミゲルは五条悟とも戦えた特級クラスの強さを誇るワールドワイドな呪術師|呪術廻戦考察

<ミゲルは五条悟とも戦えた特級クラスの強さを誇るワールドワイドな呪術師|呪術廻戦考察>

ミゲルは特級クラスの呪術師だった可能性があります。

それこそ百鬼夜行の時には五条悟が敢えて居残って相手をしていました。

黒縄という強力な呪具を使用していたとは言え、五条悟とまともにやり合って生き残っている時点で信じられない強者。

また呪術廻戦0巻ではMVPがミゲルだと作者の芥見下々先生が言っています。

そんなミゲルですが本編ではほぼ登場なし。

五条悟と同じ特級呪術師である乙骨憂太と共に海外に出向いていたことだけ分かっていました。

しかしまさか両面宿儺との最終戦、呪術廻戦254話にて再登場となる胸アツの展開です。

※追記※
呪術廻戦255話でミゲルの術式が判明しました。

【悲報】万がくれた神武解が見せ場なく没収

ミゲルが憂憂を救ってくれた

ミゲルがいなければ両面宿儺との戦いで日下部も憂憂も死亡していたでしょう。

憂憂は両面宿儺との対戦のインフラとも言える要の部分。

これが失われると、もう両面宿儺との戦いから戻るということが出来ずに回復にかける時間も失われます。

呪術廻戦254話では憂憂の後ろに立った宿儺。

殺されるという局面での登場がミゲルでした。

宿儺の前から憂憂を救い出して、建物の上に降り立つ速度。

もはや常人ではないことがすぐに分かります。

一体ミゲルはどんな術式(または呪具)で戦いを挑むのでしょうか。

ミゲルは特級呪術師クラス

ミゲルの強さ。

百鬼夜行の時のMVPが彼という話は先述しましたが、五条悟という最強を相手に生き残り、後に乙骨憂太と共に旅へ。

キャラクターも芥見下々先生が気に入っていたのではないかと思えるところです。
(実際に先生が気に入っていたのはナナミンのみで後は全部同じらしいですが)

何にしても今のところは実力的に特級クラスなのではないかと言われています。

この島国日本は呪術師の意味で最強レベルの逸材が溢れるところでもあります。

しかしながら世界の中に「全く強者がいないのか」と言われればそういうこともないでしょう。

やはり世界には世界に轟く呪術師がいてもおかしくありません。

それがミゲルだったということもあるのではないかという気がします。

驚異的な呪具である黒縄を使用して五条悟には挑んでいましたが、あの時点では術式は使用していません。

両面宿儺にも対応できるようなとっておきの術式が繰り出されることに期待です。

石流龍は硬すぎて宿儺も捌じゃないと斬れなかった

ミゲルの術式は五条悟と術式勝負をしなかった

ミゲルの術式が何なのか。

少なくとも百鬼夜行の時点で黒縄をメインに使用していることから分かることが一つ。

「ミゲルの術式は五条悟には通じない」

これはやむを得ないところでしょう。

五条悟の六眼と無下限呪術に対抗できる術式はほぼありません。

宿儺もそんなものは持ち合わせておらず、やむなく摩虎羅を利用して世界を断つ斬撃を手に入れてのトドメとなりました。

もし摩虎羅を手にしていなければ宿儺の勝利はなかったと言えそうです。

それだけ最強の存在だった五条悟。

この五条悟とまともにやり合うことに成功しているミゲルという人物。

宿儺級とまでは言いませんが、ワールドワイドな呪術師で、他を圧倒する実力者なのは言うまでもないところ。

五条悟には使用できなかった術式ではありますが、宿儺には対応可能と考えていいでしょう。

宿儺は斬撃メインで五条悟のようなチート能力ではありません。

そしてミゲルの術式と実力に宿儺は少なからずの驚きを見せるのではないかという気がします。

もしかすると宿儺の本気がミゲルによって引き出されるなんてこともあるのでしょうか。

日本以外にも面白いヤツがいる、と宿儺がそんなことを思うのではないかと予想されます。

乙骨憂太の復活までの繋ぎとも取られていますが、どこまで宿儺に対抗することができるのか。

乙骨憂太は死んでいない!最後まで生き残り濃厚

【追記】ミゲルの術式は身体強化

呪術廻戦255話でミゲルの術式は判明しています。

まるでダンスを踊るように身体強化を行うもの。

『祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)』

ビートで呪いを退け、さらに身体強化をします。

大した術式ではないように見えますが、実はそうではありません。

日本人がほとんどの呪術師の世界。

その中でバネなどの身体能力が元々高い黒人のミゲルです。

それを強化したとなれば、これは術式ナシのタイマン勝負で五条悟を上回るほどの実力を持っています。

これによって宿儺との戦いでも近接戦闘では圧倒することが可能になっています。

領域展開などは手にしていないミゲルではありますが、この身体能力強化によって宿儺戦での活躍が期待されます。

噛ませ犬ではない

本編では登場せず、0巻のみとなったミゲル。

それだけに読者に「強者」として認識されている訳ではありません。

当然ですが、ここで噛ませ犬を登場させる意味はなく、それなりの奮闘してくれるのは確実でしょう。

とは言え、乙骨憂太や五条悟のように何話も使用しての展開はないと思われます。

1話か2話程度でミゲルの役割は終了するのではないかと感じるところ。

※追記※
実際にはミゲルとラルゥが同時に参戦し、そこで更に脹相と虎杖、そして真希も参戦する展開になっていました。

天逆鉾を持っている可能性

ミゲルは乙骨憂太と海外に天逆鉾と同等の力を持つという黒縄をアフリカに探しに行きました。

残念ながら黒縄は手に入らず空振り。

しかしながらミゲルが残って、更にずっと探索を一人で続けていたのだとすればどうか。

場合によっては五条悟によって天逆鉾の隠し場所などを伝え聞いていた可能性もゼロではありません。

そうなるとミゲルが使用するのは天逆鉾ということになるのか。

天逆鉾は術式の強制解除が可能です。

よって宿儺と伏黒恵を縛っている受肉の状態も解除可能と考えられています。

そういったとっておきをミゲルが持ってきて使用するのかどうかに注目です。

真希が登場しているので、ミゲルがすでに真希に天逆鉾を渡しているという可能性もあります(真希自身が五条悟から受け取った可能性もある)。

後はどこで宿儺の本気を出させることに成功するかどうか。

ミゲルも他の呪術師と同様に死んでしまうことになるのか、今後の戦いに注目です。

開(フーガ)の使用条件は解と捌での生存!最後は「閉」



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