僕のヒーローアカデミア345話|確定ネタバレ考察|デクは死柄木弔戦ではなくトガヒミコ戦に引き込まれた
僕のヒーローアカデミア345話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
フェーズ2にて各個撃破を行うためのヴィランの分断。
死柄木弔は雄英に現れる。
本来はデクが相手をする予定が別の場所へ。
トガヒミコのもとにデク、危機察知は反応せず、お茶子や蛙吹梅雨とともに飛ばされました。
荼毘VS轟焦凍の兄弟対決も幕開け。
それでは僕のヒーローアカデミア345話を考察していきます。
物間寧人のワープゲートで分断
物間寧人の見事な仕事っぷり。
誘導牢に閉じ込められたヴィランは3秒で破壊出来ても、その3秒でワープゲートによって分断していきます。
想像よりも完全に黒霧の能力をコピー出来ている物間寧人の凄み。
彼もまた個性の強化をしっかりと行っていたということでしょう。
もはやヒーローの中でも驚異的な力を持つ存在になったと言えるでしょう。
各個撃破するべくヒーローも各自担当のヴィランの元へ向かっていきます。
轟焦凍VS荼毘の兄弟対決
一つは確定的な戦い。
荼毘に対しては轟焦凍で決まりなのは想像の通り。
エンデヴァーに辟易としていた、その意味では両者同じでしょう。
しかし今では焦凍はそれを理解しようと努め、荼毘は完全否定に回ったというところ。
轟家の長男である荼毘VS末子である焦凍との戦い。
思想を違えた二つの存在がぶつかり合う戦闘がただでは済まないのが分かります。
長男と末っ子の兄弟対決がここに実現することになりました。
死柄木弔は雄英へ
死柄木弔は雄英に移動していました。
ジーパンは爆豪から「デクが連れ去られた」と報告を受けます。
やはりAFO側も一筋縄ではいかない状況。
知性も個性も群をぬいている存在であるAFOは、一瞬でヒーローサイドの作戦を読み切って崩しに来たのかと思われました。
ある意味で各個撃破のために重要な戦力を分断されたとも言えます。
充てがうはずのヒーローが別の場所に分断されてしまっては有利に働くはずの戦いも上手くはいきません。
デクはお茶子や蛙吹梅雨と一緒
予定と違う分断、移動になってしまったのはデクです。
本来は爆豪と共に死柄木弔のもとに向かうはずだったデク。
しかし移動の際に別のポータルに引っ張って連れ去られることになります。
結果的にお茶子と蛙吹梅雨と一緒。
目の前にはトガヒミコです。
ヴィラン側で一番人気があるんじゃないかとも言えるトガヒミコ。
いきなり連れ去られ、本来は死柄木弔のもとに向かうはずだったデクがここに現れてしまいました。
理由はトガヒミコの指には赤い糸。
この糸によってトガヒミコのもとに連れられたということです。
連れさられることを察知できなかったデク。
四代目の個性である危機察知は反応しなかったことを意味しています。
ということは危機的状況ではないってことなのでしょうか。
デク無しで死柄木弔との対峙になるのでしょうか。
トガヒミコはトゥワイスの血を持つ
僕のヒーローアカデミア345話ではデクがトガヒミコのもとに行ってしまった状況まで。
ここでデクがトガヒミコと戦闘になるのか。
すでに女性であるお茶子や蛙吹梅雨がここにいます。
ただトガヒミコはトゥワイスを血液を持っている状況。
ある意味でヴィラン側で死柄木弔やAFOに次いで一番警戒すべき相手とも言えそうです。
無限増殖を使われたら今のヒーロー不足の状況で世界を守る術なんてないでしょう。
ここでトガヒミコとの戦いを終わらせる必要があります。
そう考えるとお茶子や蛙吹梅雨だけでは心もとないのも事実。
トガヒミコの独断でのデク連れ去りだったとしても、後々を考えればヒーロー側にとってプラスに働いたとも言えるかもしれません。
ただ危機察知が無かったことを考えると、トガヒミコがヴィラン側で継続して動くのかどうかも分かっていません。
この状況が危機ではないとするならば、どういう展開が考えられるでしょうか。
次回、僕のヒーローアカデミア346話は各自の戦いが描かれることになります。
どこにどんなドラマが待っているのかに注目です。
マンガ好き
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