超人X考察|東アヅマは死亡して復活展開もある。東京喰種の永近英良(ヒデ)同様か

今回は「東アヅマ死亡説」を考察していきます。
超人薬を注入して主人公の黒原トキオは無事に生き残ることに成功しました。
しかし残念ながらお互いに打ち合いながら超人化したのはトキオのみとなっています。
※本編のネタバレを含みますのでご注意下さい。
本編はとなりのヤングジャンプにて連載されており無料で閲覧出来ますので御覧ください。
東アヅマの死亡はほぼ確実
お互いに向かい合って超人になれる薬を銃型の注射器で撃ち合いました。

超人X1話/石田スイ先生/集英社
トキオとアヅマが超人薬を撃ち合う
これは戦っているシーンでは当然なく「どうなるか分からない」ことを念頭に置きながらお互いを信じて撃ち合う場面。
超人X1話で登場した重要なシーンとなります。
「恨みっこなしだぞ」
「おう」
実際にどうなるかは分かりませんが読者が見ても容易に「一人は死ぬ」と判断出来るものでした。
黒原トキオが軟体の超人を倒す
お互いに注射器を撃ち合った描写から最初の敵である軟体の超人を倒す場面。
ここで登場したのが黒原トキオの獣化の超人でした。

超人X1話/石田スイ先生/集英社
獣化の超人と化した黒原トキオ
このワンカットだけでも石田スイ先生を思わせるものでしょう。
東京喰種を愛した読者なら痺れるカットとも言えそうです。
圧倒的な力で軟体の超人である竹山ジョニーキヨシぶっ飛ばした黒原トキオ。
竹山は仲間の頭を飛ばして殺している描写が出ていましたが、トキオが殴りつけた竹山はふっとばされただけで死んだのかは不明。
アヅマにやりすぎを注意しようとしていただけに殺していないことも十分ありそうです。
黒原トキオが超人化したということは予想通り「アヅマの死」が確定したとも言えます。
アヅマ生存の可能性もあるのか
東京喰種の流れを考えると石田スイ先生は甘っちょろい展開を行うとは思えません。
死ぬ人物は容赦なく死んでしまうと考えていいでしょう。
今回の場合は今後の展開を劇的にしていく意味でも「黒原トキオが変わって正義を下す」という流れに持ち込まれるはずです。

超人X1話/石田スイ先生/集英社
倒れているアヅマに駆け寄るトキオ
超人化したトキオの横でおそらく超人化に失敗したのであろうアヅマが倒れています。
そこに駆け寄るトキオ。
トキオや竹山の強さを見ても分かるように「超人化しなければ重症」程度で留まる薬ではないとすぐに分かります。
代償は命でしょう。
失敗すればそのまま死んでしまうと考えて間違いないはず。
アズマは死んだと考えていい
今まではトキオが事件を嗅ぎつけても対応するのはアヅマでした。
トキオはアヅマの活躍を自分のことのように思っていたのもよく分かっています。

超人X1話/石田スイ先生/集英社
親友アヅマの活躍を自慢気に話すトキオ
自分の事の様にアヅマを自慢気に語るトキオ。
このアヅマの死をきっかけとして「力があるなら真っ当な事をすればいーのに」を背負い続けるのではないかと予想出来ます。
石田スイ先生の作品であることや物語の流れから考えても「東アヅマは死んだ」と考えて間違いないでしょう。
復活はあり得る
アヅマは死亡したとしても今後の復活の可能性がゼロかと言われたらそうではありません。
敵味方のどちらかで現れるかは定かではありませんが復活することも十分に考えられます。
もしくは獣化の超人と化したトキオの中で僅かなりに意志が共存している可能性もあるでしょう。
ただこれはお互いに薬を撃ち合っただけなので難しいところと言えそうです。
超人化させる技術の応用なりで死亡したアヅマの復活となるのか、それとも死なずに意識不明のままだったアヅマが何かの折に復活となるのか。
死亡はほぼ確実だとしても復活が無いとは言い切れないのもまた石田スイ先生のマンガの良さとなります。
東京喰種で言えば永近英良(ヒデ)の復活が良い例ではないでしょうか。
死んだと思わせた主人公カネキの親友であるヒデが後々復活の再登場を果たしています。
一番高い可能性なのかもしれません。
今後明確にアヅマの死が確定する描写が無いのだとすればヒデの様な復活説が最も有力となりそうです。
アヅマ死亡についての考察でした。
超人Xは人気漫画家の石田スイ先生がとなりのヤングジャンプで連載を開始したマンガとなります。
不定期連載となりますのでチェックをお忘れなく。

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