怪獣8号ネタバレ43話・44話|キコルが母親ワルキューレを超える実力示す戦況!変身阻害は9号のせいか
怪獣8号の43話と44話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方は怪獣8号43話及び怪獣8号44話をご覧下さい。
怪獣9号が現れたことで戦況は不利になっています。
分散して現れて鳴海もカフカの元には向かえません。
そこで戦うのは戦場のワルキューレの娘であるキコルです。
母親を超えるべく立ち向かうキコルの実力が覚醒するか。
【怪獣8号43話】鳴海のもとにも9号
怪獣9号はカフカに向かって「怪獣8号か?」と確認しています。
怪獣察知能力を有している9号。
その9号に指弾を射撃して一撃を食らわせます。
この状況でカフカは変身出来ずにいました。
識別クラスは鳴海が相手をすべきでしょう。
移動しようとしますが、目の前に立ちはだかったのは別発生した怪獣9号です。
この時も分かっていたことですが、菌種のタイプだと察する事ができるでしょう。
脳まで乗っ取れば怪獣操作も可能。
更に菌なので別の場所に分裂して登場することも出来ます。
鳴海の前にも現れたのでカフカの元に移動することが出来なくなりました。
最強クラスの識別怪獣であることが分かります。
【怪獣8号43話】強大な怪獣の力をもらう
種を撒き終わった怪獣9号はカフカを殺して強大な怪獣の力をもらうと攻撃を仕掛けます。
危険度を理解してカフカがもう一度怪獣への変化を試みますが変身は出来ません。
怪獣9号は気にせず追撃を行おうとします。
カフカが致命傷となる一撃を受ける寸前に現れたのはキコルです。
怪獣9号を頭から一刀両断してしまいました。
これで死ぬ訳ではありませんが、それでも動きは止められてカフカを救い出しています。
「誰だっけ?」
この怪獣9号の質門に「覚えなくて結構、どうせ今日殺す」と明言。
明らかにパワーアップしているキコルです。
【怪獣8号44話】次世代が超える試練
動かずにいる四ノ宮功。
識別怪獣兵器の連続使用は寿命を削ると諌められています。
しかし四ノ宮功は元より出撃するつもりはありません。
今の苦境は新しい次の世代が乗り越えるべき難題なのだと考えている様子。
変身出来ない状況を作っているのが怪獣9号ならキコルが大破させて復元の隙きに変身が可能になるだろうと推察。
飛び出したキコルは変則的な攻撃の中で腹に指弾を受けますが、押し込んで追撃。
怪獣9号もこれは予想出来ずにキコルを懐深くに詰め寄らせてしまいました。
【怪獣8号44話】キコルの母は戦姫ワルキューレと呼ばれた
キコルはまるで母親のようだと言われます。
最強兵器の一つを使用していたというナンバーズ4の保持者であるキコルの母親。
ワルキューレとは戦神としても描かれることの多い女性です。
ヴァルキリーとも呼ばれるもので北欧神話においては戦場において生きる者と死ぬ者を選ぶ存在となります。
圧倒的な強さを見せているキコルの母親。
まだキコルが小さい時に母親が少し怪我をして戻ってきた事がありました。
(ほんの少しの傷)
しかしそれを見てキコルは「私が防衛隊に入ってママを助ける」と真剣な一言。
かわいい娘の言葉だと思っている程度ですがキコルは本気でした。
【怪獣8号44話】ママに代わってみんなを助ける
結果的に怪獣6号の群発災害によって命を落とすことになったキコルの母親。
この時にキコルは「私のウソつき!」と自分を責めています。
助けると言ったのになぜ助けられなかったのか。
恐らくこの時から功の感情も変わったのだと感じ取れます。
怪獣に対しての恨みと怒りが壮絶なまでに増加したのではないでしょうか。
キコルもママを助けられなかった代わりに、自分自身がママに代わって仲間全員を助けると豪語。
怪獣9号の腕を切り飛ばし、大破を目前にキコル。
本当に怪獣9号によってカフカの変身が制御されているのでしょうか。
それとも怪獣8号に飲み込まれるのを阻止した際に変身の方法に変化が発生したのか。
次回の怪獣8号45話で全てが解決します。
マンガ好き
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